第38回マイルチャンピオンシップが阪神競馬場で行われ、圧倒的な1番人気の
グランアレグリアが外から差し、GI6勝目を飾るとともに、有終の美を飾り
ました。また、クリストフ・ルメール騎手はこの勝利がJRA通算1500勝と
なりました。
藤沢和雄調教師はこのレース6勝目、来年2月の定年が惜しまれる勝利としか
言えません。現代の高速競馬に対応し、有力馬主からの預託馬をGI馬などに
するのですから、多くの調教師が藤沢調教師が目標となっているとも感じ
ます。
来年からは繁殖入りし、タピッツフライの血を後世に伝える仕事が待って
います。その血を持った名馬がターフを賑わせる日が来ることを心待ちに
しています。
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