東海道新幹線が遅れるなど降雪の影響を受けたところが多く見られました。
水沢競馬も第4競走と第7競走以降が中止となり、エンパイアペガサスの
桐花賞でのラストランも幻となりました。
それでも引退式が行われ、佐藤祐司調教師や騎乗した8名の騎手らが参加
しました。雪が降り続く中挨拶し、最後の雄姿を見たエンパイアペガサスは
来年からヴェルサイユファームで種牡馬生活に入ります。父を超える活躍を
見せる産駒の登場に期待したいです。
一方高知競馬では高知県知事賞が行われ、圧倒的1番人気のスペルマロンが
2着に敗れるという波乱が起きました。勝ったのは赤岡修次騎手のグリード
パルフェ、44戦目での重賞初制覇となりましたが、高知競馬の王者を負かし
ての勝利はたたえられてほしいです。来年もスペルマロンが中心となるのか
世代交代となるのか、こちらも楽しみです。