1月31日

葛飾区の柴又にある料亭、川甚が閉店しました。新型コロナウイルスの影響で売り上げが
2割程度まで減少してしまったのが決定打となってしまいました。
京成金町線の柴又駅から柴又帝釈天までの参道にある料亭や団子店などは何代にもわたり
その地に店舗を構えており、その風情は心を和ませます。しかし、かつてない減収の前に
どこも苦しんでいます。
感染者が減少傾向にあり、緊急事態宣言が延長されてもそれで終了という見方もできます。
そこから観光客が増加すれば一息つけるでしょう。もっとも、終息しないことには本格的
な復調は難しいです。それまでどのように乗り切るか、通販やデリバリー、一時的または
恒久的な値上げで利潤を増やすなど、業態等で判断し、生き抜く工夫が必要になります。
昔からの風景がなくならないことを願うばかりです。

1月30日

キングコングの西野亮廣さんが吉本興業とのマネジメント契約を終了したことを発表
しました。西野さん自身「円満退社」と語っているのですから、よほどの情報がない
限り、まずは静観するのがいいのではないでしょうか。
西野さんはオンラインサロンなどで成功し、当面の収入には困らないでしょう。映画に
関しては、一部良くない話も聞きますが、大失敗と評価されない限り今後も映画を含めて
創作活動は続くはずです。
オリエンタルラジオもそうですが、Youtubeなどで収入の目途が立てば、独立を考える
芸能人は後を絶たないでしょう。吉本興業でもオンライン上の活動を活発化させています
が、所属芸人のほうが一枚上手の感は否めません。喧嘩別れせずに一定の関係を保ち続ける
など現状に合った生き方も必要になります。

1月29日

緊急事態宣言が1か月程度延長されるそうです。現状ではそうなってしまいますね。
1都3県では共同宣言で制限と支援を行おうとしていますが、国が協力してくれるか
不透明な部分もあります。
面倒な生活が始まって1年近く経ちます。何か楽しみを見つけないと明るく生きていく
ことも簡単ではありません。今夜はひかりTVで「Premier seat」があったので見ました。
今月はJuice=Juiceで、1時間があっという間に過ぎていきました。来月はモーニング娘。
'21の予定ですが、ツイッターで「#ハロプロプレシ」とつけたら動画が上がるかも
しれないので、頑張りたいです。

1月28日

東北楽天ゴールデンイーグルスはニューヨーク・ヤンキースからフリーエージェントと
なっていた田中将大投手との間で契約が基本合意に達したと発表しました。契約期間は
2年、年俸は日本人選手最高となる9億円になると言われています。
当初はヤンキース残留を希望していたと伝えられていましたが、ヤンキースがぜいたく税
を支払いを避けるため、右ひじの状態を懸念して契約をためらい、他球団も契約に踏み
切れずにいました。そこに日本一奪還を狙う楽天が復帰にラブコールを送り、念願が達成
されました。
実績通りの活躍を見せれば8年ぶりの日本一に貢献できるはずですが、契約を躊躇された
原因と伝えられている右ひじの状態次第では登板することも難しくなる恐れもあります。
このまま楽天で投げ続けるのか、それともメジャー復帰を希望するのか、どちらにしても
まずは今シーズン無事投げ切ることを祈りたいです。

1月27日

デイリー新潮で松本純・元国家保安委員長のイタリア料理店とクラブのはしご写真を
掲載したかと思えば、文春オンラインで遠山清彦・前財務副大臣の高級クラブ写真と
時津風親方の雀荘写真が掲載されました。
行きたい気持ちは痛いほど分かります。我慢している人もこれ以上は難しいという人も
多いでしょうし、自分も息が詰まりそうで遊びに行きたい気持ちを持っています。
しかし、新型コロナウイルスに感染したら無症状で済むのか重症などになってしまうか
分かりません。
日本相撲協会では雀荘など不要不急の外出を禁じています。その上、時津風親方は昨年
ゴルフコンペに参加するなどし、委員から年寄への2階級降格処分を受けています。早急に
問題を解決するには親方の厳罰を下すことになりますが、いつ終わるか分からない制限
だらけの生活に耐えきれない関係者がこの先出ても不思議ではありません。

1月26日

BSスカパー！の「かりんのぜんぶ」を見ました。Juice=Juiceを卒業した
宮本佳林さんが児玉雨子さんと対談したり、問題や質問に回答したり、
ボックスから引いたハロプロメンバーを語り尽くす1時間でしたが、
話し続ける佳林ちゃんが楽しそうで何よりでした。
気になったのは同じJuice=Juiceにいる松永里愛さんに触れていなかった
ことです。編集の都合なのか別の事情があったのか、どこかで延々と話し
続ける番組を作ってくれるとうれしいです。

1月25日

シャトレーゼは亀屋万年堂の全株式を取得し、子会社化することを発表しました。
亀屋万年堂の名前は残し、和菓子のフランチャイズを展開するとのことです。
亀屋万年堂のナボナは王貞治さんのCMで有名になりましたが、近年業績が思わしく
なかったと伝えられており、今回の買収でブランドや雇用が守られたことは社員や
取引先を安心させることになります。
全国の企業の中には後継者難や新型コロナウイルスの影響で事業を終えるところも
増えています。買収などによりブランドや雇用が守られること、事業が活性化する
ことが増えればいいのですが、どのように再編市場を拡大するか、シャトレーゼの
ように民間主導で行くのか、政府が環境を整備していくか、どちらにしても活発に
動けるようになってほしいです。

1月24日

昨夜の多摩地区で積雪があったという報道で、関東地方の広い範囲で積雪があるのでは
と不安になりました。しかし、冷たい雨が降った後、曇り空になりました。
東京都内での新型コロナウイルスの感染者が1000人を割るなど、一見すると状況が改善
しているように見えます。しかし、緊急搬送で病院が見つからない、自宅療養中に容態が
急変し、亡くなるという話も聞きますし、積雪による交通麻痺が発生しなかったのは
不幸中の幸いと言ったらいいのでしょうか。
このまま感染者や重症者が減少すれば緊急事態宣言が解除されるかもしれません。湿度や
気温が上がればウイルスが拡散しにくくなると言われていますが、油断は禁物です。国や
自治体からの支援にも限度がありますし、自分の健康はまず自分で守りたいです。

1月23日

関東地方で24日の夜まで降雪が予想されています。気象庁や国土交通省は
不要不急の外出は控えるよう呼び掛けていますが、前線の動き次第で雨に
変わることもあり、外出を控えるにしても新型コロナウイルスで控えたい
という人の方が多いかもしれません。
JR東日本で一部特急の運休を決めるなど対応していますが、今の空模様では
決められない事業者も多いでしょう。乗客が減っているとはいえ、運行して
くれないと困る人もいますし、一方では数センチ程度の雪を甘く見ている人も
います。
関東地方の雪は湿って重く、処分場の確保もままならず、溶けるのを待つしか
ない状況になることも予想できます。場合によっては自治体の防災無線などで
積雪への備えを呼びかけてもらったほうがいいのではないでしょうか。

1月22日

東京都内の10歳未満の女性が新型コロナウイルスの英国型異変種に感染したことが
発表されました。40代男性の濃厚接触者とされ、報道により改めて感染力が強い
ことを認識させられます。
緊急事態宣言が発出されても、前回ほど人出が減っているわけでもなく、綱渡り状態
が続いています。政府が動いて対応病棟を拡充する、二度目の特別定額給付金を支給
するなど、様々な政策を組み合わせ、最低限の生活保障を約束しながら医療崩壊を
防ぐことを考えていないのであれば、民間の知恵を借りるぐらいのことをしてもいいの
では、と思ってしまいます。
麻生太郎財務大臣は「後世の負担になるため、これ以上の支給は考えていない」と述べて
います。実際、近い将来に財政破綻するのでは、という記事を多く見かけます。一方では
ワクチン接種が始まる前に感染力の強いウイルスが広がっては、という不安もあります。
昨年様々な形で支給されてきた給付金制度が終了する話もあります。まずは業界団体に
現状を聴くなどし、安心できる政策を打ち出してほしいです。

1月21日

アメリカ合衆国の大統領就任式が終了し、ジョー・バイデン氏が正式に大統領に就任
しました。早速、パリ協定に復帰する大統領令に署名し、WHO脱退を取りやめるなど
国際協調の方針を打ち出しています。
ただ、ドナルド・トランプ前大統領を支持する勢力も根強く、アメリカが団結を取り戻す
のは容易ではありません。中国がそのすきに勢力拡大を図るでしょうし、日本も何らかの
動きを見せることが求められます。
国内では東京オリンピックを開催すべきか、それとも中止すべきかで議論が起きています。
計画通り、ワクチンの接種が進み、新型コロナウイルスの感染拡大が止まればできない
ことはありません。しかし、世の中そんな上手くいくことばかりではありません。選手や
スタッフの思いをくみ取りたいですが、まずはアメリカなど各国がウイルスとの戦いに
勝つことが先決です。

1月20日

爆笑問題の田中裕二さんが緊急搬送され、前大脳動脈解離による、くも膜下出血、脳梗塞
と診断されました。まず1週間入院し、1か月ほど休養を取るとのことです。
今回は早めに気付いたため、大事には至らなかったのですが、発見が遅れると後遺障害や
最悪の場合死に至ることもあるだけに、自身または家族らが早めに普段感じられない
小さな異変に気付くことも重症化を防ぐにためには必要になります。
また、田中さんは新型コロナウイルスに感染しており、その影響が血管に出ているかも
しれません。昨年12月の日本脳卒中学会の中間報告でも伝えられており、回復しても
もしもに備えることも重要になります。生活習慣など他の原因による発症もありますし、
普段から健康に気を遣うよう心掛けたいです。

1月19日

電車で移動していると、明日から終電時間を繰り上げるアナウンスやポスター、
デジタルサイネージを頻繁に見聞きします。新型コロナウイルスの感染拡大に
よる緊急事態宣言が発出され、少しでも移動を減らし、自宅で過ごしてほしい
という目的があります。
元々は保線作業の時間確保のため今春のダイヤ改正で終電時間を繰り上げることを
目的としていましたが、終電の運転取りやめで時間を繰り上げる形となりました。
この数日冷え込みも厳しくなりますし、できることなら早く帰宅して暖かい自宅で
過ごすのがいいかと思います。
もっとも、保線作業員は厳しい寒さの中作業することになります。無事作業が
終わること、作業員の皆様が健康であることをお祈ります。

1月18日

NHK総合の「逆転人生」で高知競馬場が取り上げられました。跡地が病院になった
紀三井寺競馬場など地方自治体が主催している競馬が終わり、競馬場が閉鎖され
続けた中で、復活を遂げた高知競馬場の関係者の思いやグランシュヴァリエの
活躍を見ていると、45分があっという間に過ぎていきました。
現在、グランシュヴァリエは種牡馬生活を終え、札幌市のモモセライディング
ファームで乗馬生活を送っています。競走馬の中には競走成績が芳しくなく、
健康でも殺されることも多くあります。その中で産駒を残すことができたことは
地方競馬を支える人達、馬産地で働く方々に元気を与えています。第二のグラン
シュヴァリエが登場することを期待しています。

1月17日

阪神淡路大震災が発生して26年が経ちました。ただ、新型コロナウイルスの影響で
慰霊祭などが縮小しました。人が集まることで感染の危険性が高まるだけにやむを
得ない判断かもしれませんが、来年以降も規模を縮小もしくは終了する流れが固定
されてもおかしくありません。参加者の高齢化など縮小・終了に結び付く要因の前に
どのように対応するか、これからも様々な形で地震での被害が発生するだけに住民の
記憶が薄れる前に住民参加で考えてもいいのではないでしょうか。
新型コロナウイルスとの絡みで言えば、地震が発生した後避難所で密集した場合
どのように対処すべきか、それまでに終息していればいいのですが、このことは
定期的に触れられているだけに、政府や自治体が具体的な方針を示してくれると
助かります。