3月31日

新型コロナウイルスの感染者が全国的に急増していることに危機感を抱いているという
記事が増えてきました。しかし、ウイルスが長時間拡散しにくくなる環境になっても
送別会やお花見で周囲の人の飛沫を浴びやすくなれば感染者も増えてしまいます。
そうは言っても、東京オリンピック・パラリンピックが控えており、第4波が来ると
懸念されても再度緊急事態宣言を発出するとは思えません。全日空が翼のレストランと
称した、ファーストクラスでの食事を楽しむ企画を行うなど、何とか乗り切ろうとする
動きを支援する、大人数が会食してもお互いの飛沫を浴びずに済む空調設備を開発する
個人や企業を支援するなど、新しい社会を構築するために動いた方がいいのではないか
と思ってしまいます。
あとは、感染者数だけでなく、後遺症に苦しんでいる元感染者がどの程度の割合で
いるのかなど、恐ろしさを伝えたいのなら感染以降の数字を集めるなど従来とは異なる
伝え方を考えたほうがいいのではないでしょうか。「感染しても無事社会復帰できる
でしょう」という考えが主流になっているからこうなっていることにも気が付いて
ほしいです。

3月30日

ワールドカップアジア予選兼アジアカップ予選、モンゴル×日本がモンゴルのホーム扱いで
フクダ電子アリーナで行われました。試合は日本が14-0と大勝、国際Aマッチ史上2番目の
大差勝ちとなりました。
ホームの扱いとはなったものの、国内での開催はできず、サッカーに集中するのが難しい
モンゴル代表と韓国との親善試合で3-0の快勝を飾った日本とでは試合に臨むモチベーション
が違っていたと言ったら言い過ぎでしょうか。
海外組だけでなく国内組にもゴールが生まれ、油断が生まれないか心配してしまうほどです。
新型コロナウイルスの状況で今後の情勢が変化するだけに、まずは選手・スタッフが無事で
あることを祈りたいです。

3月29日

サッカー男子・U-24日本代表が北九州スタジアムでアルゼンチン代表と対戦しました。
26日は0-1で敗れましたが、今日は前半に林大地選手、後半に板倉滉選手が2得点挙げ、
3-0のクリーンシートを達成しました。試合後のインタビューでは久保建英選手が
「板倉はもう2点取る事は無いので」と笑いを取りに行くなど、チーム内の雰囲気の
良さが伝わってきました。
新型コロナウイルスが猛威を振るっていますが、東京オリンピックは開催の方向で
動いています。海外組と国内組との融合も従来のようにはいきません。オーバーエイジを
どうするか、も考えなければなりません。久保選手らへのマークも厳しくなるでしょう。
本番までの間にどこまでチームを熟成させ、金メダルを目指すレベルに達することが
できるか、難問ばかりですが開催国の底力を期待したくなります。

3月27日

幕張メッセでのひなフェスの合間に毎日杯を見ました。東上最終便と呼ばれ、
テイエムオペラオーやアルアインらが皐月賞を制しています。今年はアルアインの
全弟、シャフリヤールが1分43秒9のレコードで制しました。
帰宅後、録画していたグリーンチャンネルを見ましたが、実況の中野雷太
アナウンサーの声が裏返るほど、衝撃の時計だったことを感じさせました。
兄同様、皐月賞を目指すことになるのでしょうか。共同通信杯でシャフリヤールに
勝ったエフフォーリアも出走を予定しているだけに、再度の対決が楽しみになります。

3月26日

今年のプロ野球は今日開幕を迎えました。新型コロナウイルスの影響で飲食店への
営業時間短縮要請もあり、試合時間短縮を図るために9回で打ち切られることに
なっています。
新監督の初戦は楽天の石井一久監督は8-2で日本ハムに勝ち、初陣を飾ることができ
ました。一方横浜DeNAの三浦大輔監督は9回追いつきながら、サヨナラ負けを喫して
しまいました。
DeNAの三嶋一輝投手から史上初の開幕戦代打サヨナラ本塁打を打ったのは巨人の
亀井善行選手、投手陣の不調でもつれ込んだ試合に終止符を打ちました。DeNAは
外国人選手の来日が遅れており、しばらくは国産打線で戦うことになります。その中で
若手らがどこまで成長できるか、そこにかかってきそうです。

3月25日

サッカー国際親善試合、日本×韓国が日産スタジアムで開催されました。新型コロナ
ウイルス感染防止のため、収容人数が1万人に制限された中、森保一監督が率いる
チームは3-0で韓国代表に勝ちました。
この試合が代表デビューの山根視来選手が先制ゴールを挙げるなど、主導権を握った
ことで試合を優位に進めました。しかし、冨安健洋選手が口の中を切るなど、接触
プレーで故障する恐れがあった場面が散見されました。
次はワールドカップ予選兼アジアカップ予選でモンゴル代表と対戦します。試合に
勝利するとともに無事クラブに戻すことも重要になります。接触プレーは避けることが
難しいですが、ラフプレーに巻き込まれないことを祈りたいです。

3月24日

セブン＆アイ・ホールディングスの井阪隆一社長は、小泉進次郎環境相との共同記者
会見でプラスチックごみ削減策の一環として、店舗で提供している使い捨てスプーンや
フォークの受け取りを辞退した客に対し、ポイント付与を検討する考えを示しました。
プラスチックごみはクジラなどが飲み込んで命を落とすなど、環境悪化の一因となって
います。ごみを減らすという意味では検討する価値があるのではないでしょうか。
ただ、スプーンやフォークははし以上になめることが多く、衛生的ではない恐れが
あります。近くに洗い場があったり、アルコールなどで消毒できればいいでしょうが、
その点をどう考えているのか気になります。

3月23日

LINEの利用者情報が業務委託先の中国企業から閲覧可能だった問題で、LINEは
中国からの個人情報への接続を完全に遮断したと発表し、出沢剛社長が陳謝
しました。
韓国のデータセンターで保管していた画像データなどの国内移転も9月までに
進めるとしていますが、漏洩はないと言われても悪用される恐れがある個人情報に
アクセスされてはLINE以外のアプリに乗り換えたくなります。
今回の問題では、日本製アプリの登場を望む記事も見かけます。それが実現すれば
個人情報が国外に漏れる可能性は軽減しますが、韓国や中国の技術開発に太刀打ち
できる企業があるのか、これから生まれることができるのか心もとないのが現実です。
政府や自治体の税収を上向かせるためにも使いやすく安全性が高いアプリなどを
生み出せる企業の誕生や成長が望まれますが、どこまで本気で支えることができる
のか、残された時間はあまり残っていないかもしれません。

3月22日

プロ野球12球団代表者会議が開催され、今季は延長戦を行わず９回で打ち切りとし、
一部の試合で開始時間を早めることが確認されました。新型コロナウイルス感染拡大を
受けた営業時間短縮要請に対応するためですが、9回で終了することで引き分ける試合が
増えることが予想されます。
ラジオは試合終了まで中継する放送局があるので、9回打ち切りは後続番組への影響が
減るという意味ではいいことかもしれません。しかし、本当に試合時間の短縮に直結
するかどうかやってみないことには分かりません。
また、15分から30分試合開始時間を繰り上げることは球場まで足を運ぶファンにとって
あまり歓迎できないことでしょう。飲食店への時短要請が出ているためだとはいえ、
番組編成の調整も必要になりますし、これでよかったのかと思ってしまいます。

3月21日

任期満了に伴う千葉県知事選挙が行われ、千葉市長を務めた熊谷俊人氏が当選を確実に
しました。自民党も推薦候補を出していましたが、出遅れたこともあり、届きません
でした。
熊谷氏には立憲民主党や日本維新の会、国民民主、社民各党の県組織に加え、自民、
公明両党の一部国会議員の支持も受け、県医師連盟の推薦も得ました。政権与党が
一枚岩でなかったことも熊谷氏の当選を後押ししました。
今年は遅くとも11月までに衆議院議員総選挙が行われるため、自民党が千葉県知事
選挙などの結果を踏まえ、どのように立て直すのか、野党が弱いからといって対応が
遅れると政局が待ち構えていることを菅義偉総理大臣が認識していればいいのですが
心配です。

3月20日

18時過ぎに地震が発生しました。宮城県では震度5強を記録し、けが人も出ました。
また、がけ崩れも発生するなど被害も出ています。
東日本大震災の規模が大きかっただけに、余震でも相当の揺れを記録することが
あります。発生の場所や時間帯によっては人的被害も各地で出るかもしれません。
南海トラフ地震が発生すれば連動して地震が発生するという学者もいるだけに、
発生しても冷静に対処できるように準備しておくことに越したことはありません。

3月19日

マイネル軍団の総帥、岡田繁幸さんが71歳の誕生日の今日、亡くなりました。
弟の岡田牧雄さんとともに静内の馬産地をけん引し、数多くの名馬を購入、
生産しました。
マイネルラブやマイネルキッツら数多くの重賞勝ち馬を輩出しましたが、
悲願だった日英ダービー制覇を見ることなく亡くなったのが残念でなりません。
吉田照哉さんや吉田勝己さん兄弟ら多くの関係者が岡田さんの情熱や相馬眼を
認めていただけに、早すぎる死が惜しまれます。
岡田さんの夢を牧雄さんや息子たちが叶えることができるのか、近年ノーザン
ファームが生産界を席巻していますが、静内地区の悲願が達成されることを
祈っています。

3月18日

25日の韓国との親善試合、30日のモンゴルとのワールドカップアジア2次予選兼
アジアカップ予選に臨むサッカー日本代表に選出された選手が発表されました。
今回は新型コロナウイルスの影響もあり、国内組が多数選出されました。海外組も
選出されていますが、クラブが応じるのか疑問が残ります。海外組の招集が難しく
なれば国内組の追加招集になりますが、森保一監督らスタッフはどこまで想定して
いるのでしょうか。
国内組は2試合でアピールしたいでしょうし、海外組は招集できても帰国後隔離が
待っているはずです。オール国内組で試合に臨むことを想定してトレーニングを
してもいいかと思いますが、いかがなものでしょうか。

3月17日

タナベマホトの名で活動していた渡辺摩萌峡容疑者が児童買春・ポルノ禁止法違反の
疑いで警視庁に逮捕されました。妊娠中の妻の前で逮捕されるというのは恥ずかしい
ことですし、妻にとっても悲しいことです。
渡辺容疑者は婚約前にも同居女性に暴行を働いたとして傷害容疑で逮捕されたことを
文春オンラインで再公開しています。妻とされる人がそれを知って妊娠結婚しようと
したのか、知らずに結婚しようとしたのか、どちらにしても婚姻届は提出していない
ので、今後についてじっくり考えた方がいいのではないでしょうか。
また、これから結婚を考えている人はその人のことをどれだけ知っているのか、恋愛は
周りが見えなくなることが多いので、多様な手段で調べる時代が定着するかもしれません。

3月16日

政府は新型コロナウイルス感染拡大防止のための緊急事態宣言の全面解除の判断を
18日に行う予定です。感染者数は下げ止まりですが、判断に必要な数値は以前より
下がっており、解除されるという見方が有力です。
菅義偉総理大臣はコロナ次第で解散するかどうか考えるそうですが、ワクチン接種の
ペースが上がらないことには感染者の減少は難しいですし、ワクチン接種が進んでも
それで終息といえるのか、不透明な部分も多いです。
第四波が来る、という専門家もいる中で、法律や制度の制定・改善ができるのか、
今年は総選挙があるのですから、実りのある議論を行ってほしいです。