スウェーデン政府は、原子力発電所から出る核のゴミの最終処分場の建設計画
を承認したと発表しました。フィンランドに続く世界で2例目となります。
日本でも多様な電力供給を目指し、原子力発電所の稼働再開などを期待する
動きがあります。実際自然エネルギーは毎日一定の発電を続ける保証がない
だけにバランスのとれた発電は考えたほうがいいでしょう。
しかし発電で生みだされた廃棄物をどのように処理するのか、そこが決まら
ないことには稼働を再開してもいずれ発電所から廃棄物があふれてしまい
ます。海外で処理してもらうわけにもいきませんし、今までやったことが
ないぐらい粘り強い説明や交渉が必要です。政府にその覚悟があるのか、
本気ならそれぐらいやってほしいです。
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