選抜高校野球の準決勝が行われ、大阪桐蔭が13-4で国学院久我山を、近江が
5-2で浦和学院を下し、決勝に進出しました。
近江は新型コロナウイルス感染者が出た京都国際に代わって出場し、決勝に
進みました。代替出場校の決勝進出は初めてですが、心配なのは山田陽翔投手
です。1週間の球数制限のため決勝は116球が限度になります。体のことを
考えると無理はさせられませんが、4戦連続先発登板しているエースに2番手
以降の登板を強いるのは心情的に難しいかもしれません。
4年ぶりの春制覇を狙う大阪桐蔭が有利でしょう。それでもケガから復調した
山田投手の思いが実を結ぶところも見たいです。明日の決勝が素晴らしいもの
になることを期待したいです。
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