緊急事態宣言が発出された後も営業を続けていた浅草演芸ホールなどの東京都の
演芸場が5月1日から11日まで休業することになりました。「寄席は社会生活の
維持に必要なもの」と主張していましたが、西村康稔経済再生が休業を求める
発言をし、流れを作ると政府や東京都に押し切られる格好となりました。
「無観客開催」という言葉が落語だけでなく、バッティングセンターや遊園地
など様々な業界を困惑させています。配信だと雰囲気など伝わり方に限界が
ありますし、無観客の定義を図りかねる業者も多いです。
何度も書いているような気がしますが多様な業態が存在する以上、時間をかけて
どうすればいいか、丁寧に説明することから始めてほしかったです。感染拡大を
防止する一心で周りが見えていないのでは、と感じてしまいます。
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