10万円相当の給付を巡っての混乱が続いています。10万円一括給付、5万円
ずつの給付、5万円の給付と5万円のクーポンの3通りの給付方法を認める、
所得制限による給付で対象外となる家庭に対し自治体が独自で給付すること
を政府が尊重するなど、給付に関する動きが落ち着くのはもう少し先になり
そうです。
財務省とすれば少しでも支出を抑えたいところですし、給付するのであれば
使ってほしいという観点からクーポンを組み合わせたのでしょう。しかし
そのような内容から始まってのこれでは最終的に現金10万円の給付となって
も気軽に使いづらいです。
財政再建はどうするか、どうすれば安心して給付金を使ってもらえるか背景
にある問題に取り組むことなど、与野党が国会で議論し、結論を出すことが
必要です。
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