関係者が新型コロナウイルスに感染したことで鳥取県大会への出場を辞退した
米子松蔭高校を擁護する動きが出ています。東京オリンピックの無観客開催も
そうですが、昨年からの新型コロナウイルスへの対応の結果がこのような形と
なってしまっているのが悲しいです。
感染者数だけでなく症状や回復までの期間で仕分けし、例えば回復が遅れ日常
生活に支障を来している人への支援を行う、ワクチン接種により重症者や死者
の変化があるか注視し、著明な変化があれば対策も変更することなどできた
ことは多かったはずです。
ヨーロッパやアメリカと比べると感染者や死者は少ないですが、夢を断たれる
人が増えれば増えるほど数字以上の怒りや悲しみが増してしまうことに早く
気付き、対策を練り、実行してほしいです。
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