９月２日

NHKから国民を守る党の立花孝志党首が放送法違反の疑いでTOKYO MXを
提訴する方針を明らかにしました。
政見放送での過激な発言が取り上げられていますが、参議院選挙で議席を
獲得できるぐらいですから、有権者の心をつかむことには長けているの
でしょう。提訴によってTOKYO MXにとって不利な状況に追い込むことが
できればマツコ・デラックスへの抗議演説より効果的かもしれません。
その一方で、新宿区議会議員選挙に当選した人が居住実態がないことで
当選無効と下されるなど、地方議会から攻め込む戦略に不安を残して
います。NHKのスクランブル放送の実現に向けて克服すべき課題は多そう
です。