PC用OSの分野では、MicrosoftのWindowsが圧倒的なシェアを占めているのは、依然として変わりないですが。
このようなChrome OS 躍進の背景には、コロナ禍があるのは間違いありません。自宅学習用に、価格の安いChromebookに人気が集まったのだろうと思います。Chrome OS を搭載したノートPCがChromebookです。主に、教育用途に提供されています。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/15/91/117acf556294a0b7dea59f69b1c75886.jpg)
私もかつて、CloudReadyというOSを使っていたので、Chromebookがどういうものか、見当がつきます。
CloudReadyがいったい何なのか、どういうものかについては、私のこの関係の一連の記事をご覧ください。
例えば、こちらの記事
⇒ CloudReady、Chromium OSで、低スペックPCの有効利用
価格帯が安く設定されている一方で、Chromebookでできることには制約があるのも、また確かです。
それでも、児童、生徒、学生にとっては、非常にありがたい選択肢ではないでしょうか。
そりゃぁ、Chromebookでは物足りない学生さんも多くいるでしょう。ですが、学生の身分のうちはChromebookを使い込み、自分で稼ぐようになってから欲しいPCを手に入れればいいんじゃないでしょうか。
そもそも、Chromebookでやれることは限られているとは言っても、……そうは言っても、それなりのことができるのもまた確かです。
2万円、3万円で新品が手に入るChromebookは、非常にありがたい選択肢だと思います。
早ければ今年3月には、Chrome OS にも画面録画機能が付加されるようですし。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■