そうした中、PCを構成するパーツの一つであるCPUが、最近、何かと大きな話題となっています。
CPUとは、PCの心臓部に当たるパーツで、Central Processing Unit の略です。日本語にすると「中央演算処理装置」となります。
コンピューターの制御や、データの処理・演算を担当します。
心臓部に当たる部品ですから、CPUの性能は、PCの性能を大きく左右します。
というか、「PCの性能=CPUの性能」 と言っても過言ではないほどです(少々、極端な表現ですが)。
CPUを開発・製造しているメーカーとしては、Intel(インテル)が有名です。ですが、最近は、Ryzen(ライゼン)という製品を出しているAMD(エーエムディー)というメーカーや、M1という製品を開発したApple(アップル)に、Intelは押され気味でした。
そうした状況下で、Intelが発奮して、高性能な新製品を出してきました。
それが、第12世代 Intel Core です。
この12世代の新製品は、高性能なPコアと省電力なEコアの、2つの異なる種類のコアが混載されたCPUです。2つのコア混載の技術は、ハイブリッドテクノロジーと呼ばれるようです。
AMDやAppleに対して、これで巻き返しを図ろうという意気込みのIntelです。
そして、上記の2つの異なるコアへの「処理の振り分け」に対応できるOSが、MicrosoftのWindows11となります。
写真編集や動画編集などにおいても、
IntelのCPU、第12世代Core
そして、MicrosoftのOS、Windows11
この2つの組み合わせは、大きな威力を発揮するとのことです。
画像編集作業を好み、よくやる私にとっては、非常に魅力的です。
この12世代Coreは、まだ出たばっかりで、これを搭載したPCの発売もこれからとなります。特にノートPCにおいては、12世代Coreを積んだ新製品が、これから続々と発表されるはずです。
ただ、私が狙っているのはノートPCではなく、今回はデスクトップ型のPCです。第12世代Core搭載のデスクトップPCは、すで多くの製品が発表され、販売真っ最中といった状況です。
あとは、私自身の決断にかかっています。さて、その決断ができるのか。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
最近の「自宅PC」カテゴリーもっと見る
最近の記事
カテゴリー
バックナンバー
人気記事