年度が改まって業務文書を作成するときに、気を付けるべきことがあります。
それは、文書内に日付を入れるにあたって、「令和5年」とすべきころを、つい「令和4年」としてしまうミスです。たいていは意識しているので、めったに間違うことはありません。けれども、そこが人間です。間違うはずがないと思ってはいても、「絶対」はあり得ません。
ついつい、やってしまうものなのです。「あぁ、やっちまったぁ」っていう悲劇は、起きるものです。
避けられない、いわゆる「ヒューマンエラー」ってぇやつです。
そこで、私は日付入力のWordマクロを作っており、日付の入力には、いつもそれを使っています。
VBAコードは、次のとおりです。
Sub Hizuke()
Selection.TypeText StrConv(Format(Date, "ggge年m月d日"), vbWide)
End Sub
このように、たったの一行だけのコードです。一行マクロって言われているものの一つです。
このマクロのショートカットアイコンを、Wordのクイックアクセスツールバーに登録しています。ですから、いつでも、どの文書でも、気軽に利用できます。
日付を入れたい場所にマウスカーソルを置き、そのアイコンをクリックするだけです。
そのワンクリックで、
「令和5年1月4日」と入力されます。
こうしておくと、
「令和5年1月4日」とすべきところを、
「令和4年1月4日」と間違える心配はありません。
今日は仕事始めで慌ただしく、バタバタと業務に追われたのですが、日付入力の場面では、このマクロに助けられました。このマクロに、「あぁ、ありがたい。」って感謝していました。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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