今年は曜日の関係で、例年よりも長い休暇です。
世間では「奇跡の9連休」と言ってます。ネット上でも、その表現をちらほら見かけます。私の会社も、9連休です。
んがぁ、私は、年明け早々、ある仕事を割り当てられて、1日だけですが出勤します(「9日-1日=8日」の8連休)。
残念ですが、こればっかりは仕方ありません。
せっかくの長期休暇なので、読書を楽しもうと、休暇に入る前に本を1冊購入しています。
カーニハン著「教養としてのコンピュータサイエンス講義」です。
⇒ こちらの記事をご覧ください。
さらに、地元図書館からも数冊借りています。ちょっと欲張り過ぎで、いくら9連休でも、とても読む時間が足りない、って思っていました。ですが、心配無用でした。
なぜかというと、図書館ではよく吟味せずに、パパっと選んだために、どれもこれも「ハズレ」の本ばかりでしたから。図書館から借りた本はじっくり読むことはしません。「ハズレ」で、幸いでした。
そういうわけで、休暇前に購入した「教養としてのコンピュータサイエンス講義」1冊を、集中的に読むことにします。
この本は、デジタル社会の土台、コンピュータサイエンスの基礎を解説するもので、
第1部 ハードウェア
第2部 ソフトウェア
第3部 コミュニケーション
の3部構成になっています。
私が最も読みたいと思っていたのは、「ソフトウェア」の分野です。ですが、現在読んでいるハードウェアの分野も、なかなか勉強になります。
CPUに関する解説は、以前読んだ「プログラムはなぜ動くのか」の内容と関連しているので、わりとすんなり理解できました。また、集積回路の発明がコンピュータの小型化を可能にした話などは、「ほっほぉ、なるほど」ってなりました。
平日は、Linuxに触る時間がとれずにいますが、この休暇中は、Linuxコマンドの復習もしてみたいところです。
◆ コンピューターサイエンス講義 <第2版>
それでは、また次の記事で
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