パソコン悪戦苦闘記録

挿入したディスクはブランクではありません Roxioライティングソフト

 現在、Windows7からWindows10にアップグレードした中古のノートPCを、メイン機として使用しています。
 このノートPCには、ブルーレイドライブが付いており、ライティングソフト(書き込みソフト)もインストールされています。
 ライティングソフトは、Roxio Creator LJというもので、「バージョン10」となっています。





 ところが、PC購入以降、このブルーレイドライブは一度もバックアップ用途として使用したことがありません。
 データは内蔵SSDに保存し、バックアップが必要なときは、MOディスクを使っているからです。
 ⇒ MOディスクについては、こちらの記事をご覧ください。

 でも、せっかくのブルーレイドライブ、全く使わないのももったいないと思い立ちます。そこで、このブルーレイドライブを使用して、CD-RWへのデータ保存を試してみました。

1 Roxio Creator LJを起動
2 ディスクをディスクトレイに挿入
3 「データ追加」ボタンをクリック、
4 書き込み対象のファイルを選択
5 右下にある橙色の大きな丸いボタンクリック
 これで、データ書き込みが始まるはず・・・・・・。

 ですが、ここでエラーメッセージが出てしまいました。
 メッセージの内容は、
「挿入したディスクはブランクではありません。今すぐ消去しますか?
警告:この操作を実行すると、すべてのデータが永久に消去されます。」


 えっ、どういうこと?
 もしかして、このRoxio Creator LJはWindows10に対応していないのか?
 そこで、Webで調べてみました。すると、Roxio Creator LJは、バージョン10であれば、Windows10にアップグレードした後も動作する、と解説されています。

 そうなら、メディアのCD-RWディスクが、ずいぶん昔に購入した古いやつだから、これがダメになってるかも、と推測しました。でぇ、そのCD-RWディスクに、別のPCからデータ書き込みをしてみました。そうしたら、問題なく、書き込みができました。
 ということは、CD-RWディスクの問題ではない、となります。

 と、このとき、エラーの原因が分かりました。
 書き込みボタンを押す前に、「ディスクをロード」ボタンを押す必要があるのです。この作業を抜かしていました。



 すでに何らかのデータを保存しているディスクに、さらにデータを追加するには、まず「ディスクをロード」の作業が必要なのです。「ディスクをロード」ボタンをクリックすると、すでにディスクに保存されているデータのリストが表示されます。その後に書き込みです。

 1  まず「ディスクをロード」ボタンを押して、
 2 その後、「データ追加」ボタンを押して保存対象ファイルを選び、
 3 最後に、書き込みボタンをクリック
これで、問題なく、ディスクへのデータ追記に成功しました。

 久しぶりのCDへのライティング作業だったんで、操作手順を忘れていました。
 これにて、一件落着!

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それでは、また次の記事で。
goosyun
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