特にイラストを描くときには、ブラシは必須のツールとなります。
ブラシは、最初からソフトに入っているものばかりでなく、後から自由に追加ができます。
オリジナルのブラシを自作することもできますが、ネット上には実にたくさんのブラシが、無料配布されています。
多くはZipファイル形式で配布されているので、ダウンロード後に、「すべて展開」を実行します。すると、拡張子「abr」形式のファイルが出てきます。これが、ブラシファイルです。
「abr」形式のファイルは、フルバージョンのPhotoshop と、機能限定版のPhotoshop Elements とで、共通のものです。どちらのソフトでも、全く同様に使えます。
今回、「水の泡」ブラシをダウンロードして、ソフトに追加してみました。
画像【1】水泡なし
画像【2】水泡あり
ブラシをソフトに追加する(組み込む)方法は、簡単です。
Photoshop Elements の[編集]メニューから、[プリセットマネージャー]をクリックします。そこで開く画面で、「追加」ボタンをクリックします。すると、ブラシファイルを保存しておくフォルダが開きます。このフォルダに、上記の「abr」ファイルを放り込めばOKです。
Photoshop Elements をいったん閉じて、再度起動すると、追加ブラシが使えるようになっています。
ツールボックス内のブラシアイコンをクリックしてみると、追加されたブラシも表示されます。
それでは、また次の記事で
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