BenQ(ベンキュー)ジャパンの商品モデル番号「GW2780」という機種です。画面の大きさは、27インチです。
結論から言うと、このディスプレイにして、正解でした。
そこで、新しいディスプレイの購入に当たり、
1 どうしてこのメーカーのこの機種を選定したのか
2 事前検討した点、検討した方がよい点
などを記事にして、PCディスプレイに関心がある方の参考にしてもらおうと思っています。2 事前検討した点、検討した方がよい点
手元に届いてからの使用期間が一箇月ほどになれば、実際に使用した一箇月間の感想も交えて、記事を書く予定です。ですから、掲載時期は、お盆の頃になるでしょうか。
なぜ、新しいPC用ディスプレイ(モニター)を購入したのか。
それは、デュアルディスプレイ環境でPCを使うためです。
1台のPCに2台のディスプレイを接続することを、デュアルディスプレイと呼び、その環境でのPC利用をデュアルディスプレイ環境と言います。
デュアルディスプレイにしてPCを利用すると、PC作業が格段に便利になって、作業が効率化されます。
昨夜も、ちょっとしたExcelマクロを作ったのですが、そのとき、デュアルディスプレイ環境が、大いに威力を発揮してくれました。
一方の画面にVBE(VBエディター)を開いて、そこにVBAコードを書き、
また他方の画面には、Excelを起動しておきます。
これで、同時起動したVBEとExcelが、横に並んだ2つの画面に同時に開いた状態になります。
このようにしておくと、一方の画面で書いたVBAコードの実行結果が、他方の画面で即座に確認できるようになります。
昨夜の作業でも、VBAコードの微修正をいろいろやっては、その都度、実行して、その結果の確認ができました。その確認作業が、実に気軽に簡単にできます。
これが、デュアルディスプレイではなく、1台のディスプレイだけだったら、こうはいきません。いちいち、アプリの切り替え作業が必要になります。
このように、デュアルディスプレイの便利さをいったん知ってしまったら、もう手放すことはできなくなります。
ディスプレイは1台2万円ほどで手に入ります。それに、設置、設定も、それほどむつかしい作業ではありません。デュアルディスプレイは、おすすめです。
それでは、また次の記事で
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