パソコン悪戦苦闘記録

Wordマクロの基本構成

 マクロのコードは、VBE(VB Editor)を起動し、標準モジュールを挿入し、そこに記述していきます。
 VBE(VB Editor)に関する記事は、
   ⇒ こちらをご覧ください。





 今回は、マクロの中味です。

 マクロは、「Sub 〇〇〇〇[マクロ名]()」で始まります。
 「Sub」 とマクロ名とは、半角スペースで区切ります。
 また、マクロ名の右横の「()」は、
 「Sub 〇〇〇〇[マクロ名]」と入力し、その直後にEnterキーを押すと、自動的に表示されます。

 実際のマクロのコード(見本)は、次のとおりです。

Sub 名前入力()
  ThisDocument.Content.InsertBefore "私の名前は、丸出 駄目与 です。"
End Sub

 このように、マクロは「End Sub」で終わります。
 「End Sub」は、「Sub 〇〇〇〇[マクロ名]」と入力し、その直後にEnterキーを押すと、自動的に表示されます。

 上記のとおり、マクロは、
 「Sub マクロ名()」で始まり、
 「End Sub」で終わることになっています。
 これが、マクロの基本構文です。
 そして、上記コード見本にある「名前入力」という部分が、マクロ名です。

 Subで始まり、終わりのEnd Subまで、このひとまとまりをプロシージャと呼びます。
 プロシージャは、ほとんどマクロと同じ意味と考えて差し支えありません。
 マクロというプログラムのことを、VBAの世界では「プロシージャ」と呼びます。

 上で示した見本マクロを実際に実行すると、
 Word文書の本文に、
     私の名前は、丸出 駄目与 です。
という文字列が入力されます。
 マクロって、思った以上に、簡単なのです。

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 それでは、また次の記事で。
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