Word文書のカーソル位置に、本日の日付を入力するマクロ技を、紹介しました。
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記事を書いた後に、あれこれググってみると、マクロを使わなくても、
Microsoft IME の変換で、
ある程度の対応ができることが分かりました。
例えば、「メモ帳」のようなテキストエディタを起ち上げ、「きょう」と、キーボードでタイピングすると、変換候補の中に
2018年12月1日
が出てきます。
「TAB」キーを何回か押して、目的の「2018年12月1日」を選び、その選択状態で変換キーを押します。
すると、変換候補の中に
2018年12月1日
平成30年12月1日
12月1日(土)
の候補が表示されます。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6a/51/eb0370698f5577f2016ca0d9b3acf352.jpg)
同様に、「きのう」とタイピングすると、一日前の「2018年11月30日」が出てきます。
「あした」とタイピングすると、「2018年12月2日」が出ます。
少なくとも、Windows10(Version1803)に付属のMicrosoft IME では、「きょう」「あした」「きのう」といったタイピングで、日付入力ができるようになっています。
Justsystem社の ATOK にはとてもかなわないにしても、Microsoft IME も、少しは進化しているようです。
ただし、Microsoft_IME の予測入力では、全角文字「平成30年12月1日」の候補は出てきません。
私が仕事で作成する文書では、和暦の全角文字の日付にする必要があるので、これまでどおり、Wordマクロでの対応になりそうです。
ショートカットキー(私の割り付けは「Alt+T」)で、一発入力ができますから。
勤務先のPCには、Justsystem_ATOK は入っていませんし・・・・。
情報セキュリティの確保のために、自費で勝手に ATOK を入れることもできません。
職場のPCに ATOK を入れてもらえると、楽できるのですが。
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ジャストシステム |
では、また。