HDDをSSDに置き換えると、そりゃぁもう、チョッパヤ(超速い)です。
OSのWindows起動がめっちゃ早くなり、PCの電源を入れて使い始めるまでがぐっと短縮されます。よって、PCを使い始める抵抗感が全くありません。朝、起床すると、真っ先にPCの電源を入れる習慣がつきました。
このように、SSD換装で、大満足していたのですが、最近よく、新しいSSDである
M.2 SSD (エム ドット ツー エスエスディー)
というのをWEBサイトやYouTube動画等で目にするようになりました。
従来のSSDはハードディスクと同じ大きさで、「2.5インチSSD」と呼ばれるのに対して、「M.2 SSD」 は、厚さの薄いカード型のSSDです。そして、M.2 SSDはケーブルレスです。
M.2 SSD にも、種類があって、
2.5インチSSDと同じSerial ATA接続(SATA接続)のものと、
PCI-Express(PCIe)接続のものとがあります。
このうち、PCI-Express(PCIe)接続の M.2 SSD は、データの読み込みも、書き込みも、圧倒的に高速で、高性能らしいのです。
性能重視でストレージの種類を選ぶとすれば、「これ一択」と、言われています。
以前はかなり高価だったのに、現在ではほかとの価格差も縮まっています。
シリコンパワー SSD 256GB 3D NAND M.2 2280 PCIe3.0×4 NVMe1.3 P34A80シリーズ 5年保証 SP256GBP34A80M28 | |
Amazon価格:¥5,496 | |
シリコンパワー |
(ちなみに、Serial ATA接続のM.2 SSD と、2.5インチSSDの性能は、ほぼ同じです。)
これまで、2.5インチSSDへの換装でチョッパヤと喜んでいたのですが、 M.2 SSD を搭載したPCが欲しくなりました。PCケース、電源、マザーボードがセットにして売られており、比較的簡単に自作PCを組み立てられるベアボーンキットというものがあります。
年末のボーナスでベアボーンキットを購入し、これに M.2 SSD を組み込みたいなぁ、なんて気も湧き起ってきている、今日この頃です。