けれども、フルバージョンの Photoshop にはあるけれども、Elements にはない機能もあります。当然です。Photoshop は、写真家やデザイナーのプロも使用する、本格的なアプリですから。
YouTube動画を見ていると、Photoshop ユーザーがよく使っている機能の一つに、トーンカーブというものがあります。私自身は、触ったことのない機能で詳しくは知らないのですが、コントラストや色調をドラッグ操作で、自由に変更、調整ができるようです。
YouTube動画を見る限り、頻繁に使われています。
これが Photoshop Elements にはないのです。残念ですが、Elements には搭載されていません。
こんなところが、Elements の限界で、逆立ちしても、本家本元の Photoshop にはやはりかなわない、と思えてしまいます。
ところが、どっこい、トーンカーブと似たような働きをするツールが、Elementsにもあるのです。あきらめるのは早いと思います。
「レベル補正」です。
使い方も簡単です。スライダーを左右に動かすだけです。これで、明暗、コントラスト、色の補正ができます。
ただ、使い方はそのように簡単ですが、実際に「使える」、「使いこなせる」ようになるには、ある程度の経験が必要のような気がします。
実践を積み重ね、経験値を上げていくことで、ようやく使いこなせるようになるツールだと思われます。
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幸いに、あと2週間もすれば、年末年始休暇に入ります。「レベル補正」ツールをいろいろと試して、腕を磨けたらいいな、と思っています。
宿題ができたことで、張り合いが出てきました。
それでは、また次の記事で
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