パソコン悪戦苦闘記録

Chromeブラウザの脆弱性とアップデート

自宅PC

2021年07月20日

　Webサイトをあれこれと巡っていたら、Chromeブラウザの脆弱性と、その修正に関する記事が目に留まりました。
　次の見出しの記事です。

　Google、8件の脆弱性を修正した「Chrome 91.0.4472.164」を配布
　1件は悪用確認済み

　記事の内容は次のとおりです。

　Googleは2021年7月15日(現地時間)、8件の脆弱性を修正した「Chrome 91.0.4472.164」の配布を開始しました。1件は、すでに悪用を確認済みです。

　私も、PCで使用しているWebブラウザは、 Google Chrome です。
　ならば、ということで、さっそく更新プログラムを適用して、アップデートしました。
　更新作業はあっという間に終わり、無事にバージョンが、
　　「91.0.4472.164」へと変わりました。

　Chrome の更新手順は、次のとおりです。

１　Chromeブラウザを起動
２　画面右上の、黒点が縦に３つ並んだボタンをクリック
３　「ヘルプ」をクリック
４　サブメニュー中の
　　「Google Chrome について」をクリック
５　バージョン情報が出るので、
　　　[Google Chrome を更新] をクリック
６　[再起動] をクリック

　これで、OKです。

　なお、すでに最新版に更新されていれば、
上記５の手順では、[Google Chrome を更新]ボタンは出てきません。そのときは、「最新版です。」というメッセージが出るはずで、それで確認できます。

　手動更新手順は上記のとおりですが、Chromeの更新に関しては、通常であれば、それほど神経質になる必要はありません。というのは、何もやんなくても、更新プログラムが配布されれば、自動的に適用されるからです。
　アップデートは通常、Chromeブラウザを閉じて次に開くまでの間に、バックグラウンドで行われるのです。

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