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パソコン悪戦苦闘記録

散歩のお供にフックト・オン・クラシックス

 毎週末、音楽を聴きながら散歩します。
 中古で購入したポータブルオーディオプレーヤーに、好きな音楽をたくさん入れていますから。そして、その日の気分に応じて、再生曲目を選んでいます。

 オーディオプレーヤーと言っても、専用機ではなく、MP3再生機能が付いた小型デジタルカメラです。Casio(カシオ)製の、エクシリムという製品です。
 ずっと昔、その中古カメラを、
  本体 200円、送料 350円、合計 550円
という格安で購入しました。音楽再生ならば、いまだに、十分使えます。

 「中古カメラで音楽」に関しては、
  こちらの記事をご覧ください。


 今日の散歩のお供に選んだ曲目は・・・・、
珍しく、クラシック音楽です。
 「えっ!お前、クラシック音楽のこと、分かるのかよ?」
って聞かれたら、その答えは、はい、
 「全く、分かりません。」・・・です。

 そうです、私はクラシック音楽のことは、ま~ったく分かりません。
 実は、今日散歩しながら聴いたクラシックというのは、純然たるクラシックではなく、
  「フックト・オン・クラシックス
というアルバムなのです。

 クラシック音楽の中でも有名な曲ばかりを集め、その中からだれでも知っている部分を抜き出して、メドレーにしたものです。
 これならば、クラシック音楽音痴の私でも、楽しむことができます。




 
 だれでも口ずさめるような、知っている名曲ばかりが、次々と出てきます。クラシック音楽の、「いいとこ取り」の集大成です。それが、ディスコ調にアレンジされて、次から次へと、テンポよく流れます。
 ポップスになったクラシックといったところでしょうか。演奏は、イギリス、ロンドンを代表するオーケストラの一つ、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団です。

 その曲調、テンポが、歩くのにちょうどよいのです。速足で歩くのに、ピッタリのテンポです。それが、最初から最後まで、次から次へと。
 「フックト・オン・クラシックス」のおかげで、1時間の散歩でも疲れを感じることなく、終始、ハイテンションで歩くことができました。

 「フックト・オン・クラシックス」は、我が家のガキが学校の吹奏楽部に入っていたとき、演奏曲目の一つでした。その当時に購入したCDが、我が家に残っています。
 そのCDを、MP3ファイルに変換しています。MP3形式にしていれば、いつでもSDカードに入れて、散歩などに持ち出せます。

 現在では、「フックト・オン・クラシックス」の新品CDはもう販売していないようです。ですが、中古CDならば、Amazonマーケットプレイスなどでも購入できそうです。




それでは、また次の記事で
goosyun
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