パソコン悪戦苦闘記録

デスクトップPCの機種選定

 注文していたPCが、大型連休の直前に届きました。この連休は、さっそくその新しいPCで遊んでいます。
 購入先は、BTOパソコンショップドスパラ」です。
 BTO(ビィーティーオー)とは、Build to Order の略、受注生産のことです。ですから、BTOパソコンとは、オーダーメードPCを指します。

 数あるショップの中から、どうしてドスパラを選んだのか、
ショップ選定の理由は、こちら
 「BTOパソコンショップ選定の決め手」をご覧ください。

 今回は、ノートPCではなく、デスクトップPCを購入しました。

 1 書斎で使用するので、持ち運びの必要がないこと
 2 ノートPCはすでにたくさん持っていること
 3 デスクトップはノートPCより性能が優れていること
 4 パーツを自由に追加できる拡張性があること
 5 USB端子が数多く、たくさんの周辺機器の接続ができること
 これらの理由で、デスクトップ型のPCが欲しかったのです。中でも、デスクトップPCの大きな魅力は、何より拡張性でしょう。

 年齢からして、これが最後の新品PCの購入となりそうです。ですから、思いきって長年の夢だったハイスペックPC、高性能PCを購入することにしました。
 時期は、まさにIntel(インテル)社が第12世代CPUを発売した好機です。

 IntelのライバルとなるCPUメーカーAMD社が、Ryzenという製品を出して以降、IntelはAMD社に押され気味でした。Ryzenという製品は、高性能な割に価格が安い、つまりコストパフォーマンスに優れたCPUなので、AMD Ryzen搭載パソコンがよく売れていたのです。
 そうした中で、Intelが意地を見せ、巻き返しを図るべく出してきたのが、第12世代CPUです。Intel渾身の新製品です。
 これは、まさに好機です。今回、そのIntelの第12世代CPU Core i7 に照準を合わせました。
 コマーシャルでよく流れる、「インテル入ってる」という、あれです。





 ちなみに、Core i7 のワンランク上のCore i9 というのもあります。高速・高度な処理が要求されるゲーミングPCに搭載されるのが「i9」です。高価だし、PCゲームはしないので、i9は不要です。そして、何よりも、i7は十分に高性能なCPUです。しかも、上記のとおり、Intel渾身の新製品です。

 今回、長年の夢、あこがれの存在だったCore i7が入った新品PCを、初めて手に入れました。私のこの感激といったら、もう最高潮です。
 うれしくて、うれしくて、夜しか眠れません。

 ドスパラで販売している製品群の中で、私が選定した機種が、
  「Monarch GE(モナーク ジィイー)」
です。
 Intelの第12世代CPU Core i7 が入ったデスクトップPCです。

 Monarch GE の標準構成は、次のとおりです。
【OS】
  Windows 11 Home 64ビット
【CPU】
  Core i7-12700
【グラフィックス】
  インテル UHDグラフィックス770
【メモリ】
  16GB DDR4 SDRAM
【ストレージ】
  500GB NVMe SSD (HDD 無し)
【電源】
  550W 静音電源 (80PLUS BRONZE)

 この標準構成の場合の定価は、134,979円(税込)です。

 上記の標準構成に、私は今回、次の変更を加えて、注文しました。
 【1】 電源を650Wに変更
 【2】 4TBのハードディスクを追加

 この2つの変更によって、150,009円(税込)という金額になりました。
 これに送料として、3,300円が加算されます。
 最終的な金額は、合計153,309円です。

 15万円という価格で、Core i7-12700という高性能CPUが入ったハイスペックPCが買えるなんて、コストパフォーマンスはなかなかいいと思います。

 おかげで、今年の連休は、充実した楽しい時間を過ごせています。




それでは、また次の記事で
goosyun


《2022年5月7日追記》
 今回のPC注文にあたり、グラフィックボード(グラボ)が必要か調べたことを記事に書きました。
   「PCにグラフィックボードは必要か」
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