パソコン悪戦苦闘記録

平面上に伸びる影の描き方~Photoshop Elements

 画像編集ソフト Photoshop Elementsで、文字の影がその下の雪原に落ちて、太陽と反対方向に伸びている画像を作りました。昨日(2021年12月29日)のブログ記事に、その画像を掲載しています。
 
 宙に浮かぶ文字の影が、その下にある平面上に落ちて、太陽と反対方向に伸びているように描くことは、
イメージ」メニュー中の「回転」-「レイヤーを上下に反転」のコマンドを使うとできます。

 昨日の記事に、その作成手順を書いています。

 その昨日の記事は、
   こちらをご覧ください。
    
 昨日、画像が完成してブログページにアップしたときは、
「それなりの出来ばえだわ。まぁ、わるくはない。」って、満足していました。
 ところが、今朝になって見直してみると、画像中に、何となく、どこか違和感が残っています。
 「この違和感は、いったいどこからくるのだろう。」
と、じっくり眺めているうちに、「はっ」と気づきました。
 
 広い雪原に長く伸びる影だから、遠くを小さく、手前ほど大きく描く必要があります。遠近法の基本ですよね。
 それなのに昨日の画像では、奥の方の横幅と、手前の横幅が同じくらいになっています。極端な言い方をすると、「平行四辺形」になっています。遠くの方を小さく描こうとすると、「台形」になるはずなのに、・・・です。 

 そこで、本日、改めて、雪原上に伸びる影を描き直しました。再チャレンジです。
 平行四辺形ではなく、台形状に変形させると、違和感がとれました。
 その画像が、これです。

 
Syun作「ゆく年くる年



 なお、上に掲載の画像中の写真は、フリー素材サイトからダウンロードしたものです。数枚の写真を合成し、自分なりの修正、加工を施したものです。

 今年も、多くの読者の皆さまに、当ブログをご訪問いただきまして、ありがとうございました。
 (・・・・深々と、礼)
 よいお年をお迎えくださいませ。
 


 
それでは、また次の記事で
goosyun
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