宙に浮かぶ文字の影が、その下にある平面上に落ちて、太陽と反対方向に伸びているように描くことは、
「イメージ」メニュー中の「回転」-「レイヤーを上下に反転」のコマンドを使うとできます。
昨日の記事に、その作成手順を書いています。
その昨日の記事は、
⇒ こちらをご覧ください。
昨日、画像が完成してブログページにアップしたときは、
「それなりの出来ばえだわ。まぁ、わるくはない。」って、満足していました。
ところが、今朝になって見直してみると、画像中に、何となく、どこか違和感が残っています。
「この違和感は、いったいどこからくるのだろう。」
と、じっくり眺めているうちに、「はっ」と気づきました。
広い雪原に長く伸びる影だから、遠くを小さく、手前ほど大きく描く必要があります。遠近法の基本ですよね。
それなのに昨日の画像では、奥の方の横幅と、手前の横幅が同じくらいになっています。極端な言い方をすると、「平行四辺形」になっています。遠くの方を小さく描こうとすると、「台形」になるはずなのに、・・・です。
そこで、本日、改めて、雪原上に伸びる影を描き直しました。再チャレンジです。
平行四辺形ではなく、台形状に変形させると、違和感がとれました。
その画像が、これです。
Syun作「ゆく年くる年」
なお、上に掲載の画像中の写真は、フリー素材サイトからダウンロードしたものです。数枚の写真を合成し、自分なりの修正、加工を施したものです。
今年も、多くの読者の皆さまに、当ブログをご訪問いただきまして、ありがとうございました。
(・・・・深々と、礼)
よいお年をお迎えくださいませ。
それでは、また次の記事で
■■■■ goosyun ■■■■
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