毎日のできごとの反省

 毎日、見たこと、聞いたこと、考えたこと、好きなことを書きます。
歴史、政治、プラモ、イラストなどです。

高市早苗首相待望論

2021-09-19 15:38:32 | 政治経済
 自民党の総裁選挙が始まった。自民党総裁は事実上の総理大臣である。総理大臣として、小生は唯一高市氏に希望を託す者である。それは皇統の問題である。明らかに、河野一郎氏と野田聖子氏は女系天皇容認論だから問題外である。岸田氏にしたところで、男系天皇を主張するが、皇室に男系が少なくなっている現在では具体策に欠ける。
 その点、高市氏だけがGHQに廃止された旧宮家の皇室復帰による男系衰退対策を明確に打ち出している。一体、日本とは何か。第一に皇統があっての日本である。少々できの悪い日本政府であっても、皇統が安泰である限りは、日本は日本たりうるのである。逆に言えば、「天皇制」廃止を党是とする共産党政権以外は、どのような政府でも構わない、とすら言える。皇統の途絶えた日本は、どんな良き政府をいただこうと、もはや日本ではない。日本の滅亡である。
 その点、男系男子天皇の護持に必要なのが旧宮家の皇室復帰である。小生は、極論を言えばその他の論点は枝葉末節に過ぎない。この点を明確に主張する高市氏に期待するゆえんである。