毎日のできごとの反省

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キ-87高高度戦闘機・試作1号機完成

2022-12-19 16:44:20 | プラモコーナー
製作過程の写真をとっていなかったので、いきなり完成機です。



一番参考になったのが、日本航空機総集の中島篇のグラビアページにある、右舷斜め前から撮った一枚の写真です。


プロペラの塗装やアンテナ支柱の塗装です。アンテナ支柱は明らかに暗い色なので、マホガニーにしました。


全面シルバーなのでカウリングだけ塗り分けました。主翼も塗り分けてみましたがはかばかしくないので、止めてウオッシングでごまかしました。主翼はやたらに長いので、間の抜けないようにするのは大変です。






左舷には排気タービンがないので、何となく間抜けに見えます。





この角度が日本航空機総集のグラビアページに似た位置となっており、プロペラの塗装がよく分かります。プロペラの中央にある細線は仕方ないので、線の位置にカッターで刻みを入れてそれを目標にフリーハンドで線を引くという際どいものでした。
 タイヤカバーはあるはずなのですが、パーツがありません。それで、つけたのが主翼の下の半月型のカバーです。空気抵抗が大きいので、開閉時以外は閉じているのかもしれません。日本航空機総集の写真にも見当たりません。




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3 コメント

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追伸です (猫の誠)
2022-12-20 17:57:22
ちなみにキ-87は全幅13.423mアスペクト比約7の長大な主翼をもっています。疾風が11.3mアスペクト比6なのと比べればわかります。
 おっしゃる通りRSの製品ですが、機銃やピトー管などの小部品はお粗末ですが、全体としてはRSにしてはよくできていると考える次第です。6枚ブレードで下部排気タービンのⅡ型にもいつか挑戦してみたいです。とりあえず立川のキ-94Ⅱに取り組んでみたいです。同じRSです。
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コメントありがとうございます。 (猫の誠)
2022-12-20 14:52:25
キットはキ-87Ⅱと書かれていますが、実はⅠ型もフルに入っているので、そちらを作りました。資料は日本航空機総集しかないのですが、それらしいキットになっていました。
 微妙に資料とは異なるので、独特のリサーチをしたものと思われます。
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RSモデルのキットですよね? (0-sen(零銭))
2022-12-20 12:09:30
キ-87高高度戦闘機・試作1号機の完成、おめでとうございます。
いきなりの完成写真にちょっと驚きましたが、これってRSモデルのキットでしょうか? 私もキットを積んでいますが、完成したスタイルを拝見するのは貴ブログが初めてです。胴体が長い割りに主翼は短く、キャノピー位置もかなり後方ですね。視界は相当悪かったのではないでしょうか? 当時の日本の技術では排気タービンですら実用化できなかったんですから、負け戦なのは目に見えていたように思います。私もいつか作って見たくなりました。お疲れ様でした。
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