”主イエスの死なれた”

2018年11月19日 | 神さまの言葉
”主イエスの死なれた”
       アイザック・ウオッツ
        (教会福音讃美歌122)

1.神の御子が死に渡された、
   その栄光ある十字架を見るとき、
  私にとって最も大切な財であったものは
   もはやそうでなくなり、
  己のプライドにさげすみの目を注ぐ。

2.私が高ぶることを、主よ、どうか許さないでください。
   わが神よ、キリストの十字架の死によって私を生かし、
  その流された血ゆえに、
   それまで私を魅了してやまなかったすべての事柄を、
  主よ、あなたへの捧げ物としてお返しいたします。

3.見よ、御子の頭を、手足を。
   心の痛みと愛とが混ざり合って溢れ落ちる!
  これまでに、これほどまでの
   心の痛みと愛が出会ったことがあっただろうか。?
  あるいはこう言ってもいいだろう。
   茨のとげが、王冠を
  これほどまでに豊かに彩ったことがあったであろうか。?

4.たとえこの世の全てが私に与えられたとしても、
   十字架の主の御前では無に等しい。
  その真にすばらしく、真に聖い愛ゆえに、
   私のたましいを、私の人生を、そして私のすべてを
  あなたのものとさせてください。
             (聖歌158)
  

今日のみ言葉(2018:11月)

2018年11月09日 | 神さまの言葉
     <自分のいのちを買い戻すために>

「人の子は必ず多くの苦しみを受け、
長老、祭司長、律法学者たちに捨てられ、殺され、
三日の後に蘇えられなければならないと、
弟子たちに教え始められた。
 
 それから、イエスは群衆を弟子たちといっしょに呼び寄せて、彼らに言われた。
「だれでもわたしについて来たいと思うなら、
自分を捨て、自分の十字架を負い、そしてわたしについて来なさい。
 いのちを救おうと思う者はそれを失い、
わたしと福音とのためにいのちを失う者はそれを救うのです。
 
 人はたとい全世界を得ても、いのちを損じたら、何の得がありましょう。
自分のいのちを買い戻すために、人はいったい何を差し出すことができるでしょう。
    マルコ8:31,34,35,36,37


「聖書はあなたに知恵を与えて
キリスト・イエスに対する
信仰による救いを受けさせることができるのです。」
Ⅱテモテ3:15


 <神の国に入るには>

イエスは答えて言われた。
「まことに、まことに、あなたに告げます。
人は、新しく生まれなければ、
神の国を見ることはできません。」
 ニコデモは言った。
「人は、老年になっていて、
どのようにして生まれることができるのですか。
もう一度母の胎にはいって生まれることができましょうか。」
 イエスは答えられた。
「まことに、まことに、あなたに告げます。
人は水と御霊によって生まれなければ、
神の国に入ることができません。
 肉によって生まれた者は肉です。
御霊によって生まれた者は霊です。」
   ヨハネ3:3-6


「わたしが与える水を飲む者はだれでも、
決して渇くことがありません。
 わたしが与える水は、その人のうちで泉となり、
永遠のいのちへの水がわき出ます。」
     ヨハネ4:14


「幸いなことよ。
主をおのれの神とする、その国は。
 神が、ご自身のものとしてお選びになった、
 その民は。」
       詩篇33:12


「主が家を建てるのでなければ、
建てる者の働きはむなしい。
主が町を守るのでなければ、
守る者の見張りはむなしい。
あなたが早く起きるのも、おそく休むのも、
辛苦の糧を食べるのも、それはむなしい。
主はその愛する者には、
眠っている間に、このように備えてくださる。」
    詩篇127:1-2


「あなたは、その年に、
御恵みの冠をかぶらせ、
あなたの通られた跡には、
あぶらがしたたっています。」
詩篇65:11

収穫感謝(聖歌324、326,338、356,357)

2018年11月06日 | 神さまの言葉
    <ひとはたがやし>

1.ひとはたがやし たねをまけど
  あめとゆきもて やしないつつ
  かぜをそよがせ 日にあたため
  そだつるは 主のみてわざなり
  われらよきもの みてよりうく
  ゆたけきあいおば ほめたたえよ

2.つくりぬしなる かみのあいを
  ちなるものみな ほむるをきき
  子なるわれらも たたえまつらん
  日ごとのかての あたえぬしを
  われらよきもの みてよりうく
  ゆたけきあいおば ほめたたえよ

3.みごとじゅくせし たはたのもの
  われらささげて ほめまつれど
  とりわけ父の うけたもうは
  へりくだりたる こころねなり
  われらよきもの みてよりうく
  ゆたけきあいおば ほめたたえよ


<かりいれの主を> 聖歌326

1.かりいれの主を いざやたたえん
  よろこびみてる こえをあげて
  くるとしごとに よきみのりを
  かりいれの主は あたえたもう

2.主はははのごと 地をはぐくみ
  めぐみのとしと なしたまえば
  さばくはあおき きぬをまとい
  こやまはおどり はらはうとう

3.みてよりうけし たなつものを
  みまえにそなえ かみにしゃせよ
  われらのために いのちさえも
  たまいし主をば いざやたたえん 
   


    <いともよきものを>聖歌338

1.いともよきものを きみにささげよ
  あつきながこころ わかきちからを
  義のためにいさみ たてよわがとも
  みいくさにつづき あくとたたかえ
   いともよきものを きみにささげよ
   あつきながこころ わかきちからを

2.いともよきものを きみにささげよ
  ためらわずきみの ようにそなえよ
  いさましくませる イエスをながみの
  のりとしてまなべ あいしつかえよ
   いともよきものを きみにささげよ
   あつきながこころ わかきちからを

3.いともよきものを きみにささげよ
  きみはいのちをも なれにたまえり
  十字架の死をも  こばみたまわず
  あがないのわざを なさせたまいぬ
   いともよきものを きみにささげよ
   あつきながこころ わかきちからを



    <はるはくれないの>
           聖歌356

1.はるはくれないの はなさきいで
  なつはふかみどり のをいろどる
  うるわしきそこく! そこにわれら
  うまれてそだちて たのしくすむ

2.あきはこがねなす いなほのうみ
  ふゆはしろがねの しずけきのべ
  うるわしきそこく! きせつごとに
  めもまたこころも よろこびうく

3.されどくにびとの こころのおく
  ゆるがぬまことの やすきありや
  うるわしきそこく! そのかげには
  つみとよこしまの うごめくあり

4.このくにをあいし めぐむちちよ
  つみとよこしまの ねをたやして
  「うるわしき地よ」と うちもそとも
  ほめらるるたみと ならせたまえ
      (Ugo・Nakada 祖国)  


    <平和をばあいしたもう>
            聖歌357

1.へいわをばあいしたもう
  てんとちのつくりぬしよ
  えたえぬこころみより
  そこくをまもりたまえ

2.ここにてせいをばうけ
  ここをばはかともなさん
  われらがあいするくに
  そこくはながてにあり

3.われらをながたみとし
  がいこくのどれいとせず
  げんばくとえきびょうより
  そこくをすくいたまえ

4.「みむねをなしたまえと」
  たれもがいのるまでに
  ただしくうやうやしき
  そこくとなさせたまえ
     (Ugo・Nakada 祖国)
     


   <主のまえにて>
        聖歌358

1.主の前にて いま われらはしゃしまつる
  かみのみわざ 主は このたみすてたまわず
  あたびとより すくいませり

2.主はわれらの そばちかくに 日日いまし
  よるもいねず せめきたれるてき
  しりぞけ たちあがるを
  とどめませり

3.栄光主にあれ 
  主よ そこくのゆくみちを
  さやにしめし ながまことと
  自由あたえて くにたみをば
  まもりたまえ