友人と善光寺に行きました。もう一つの目的は善光寺の近くにある長野県立美術館にある東山魁夷館に行くことでした。東山画伯といえば一度はその絵を見たことがある人は多いと思いますが 私の中の絵の印象はアジアの砂漠を描いた絵だったような。
まずもって東山魁夷の漢字を読むのに自信がなかったのですが 美術館を尋ねたことで自信をもって言えるなと思いました。(今さらですが・・)そしてみたことがあるある白い馬がいろんな景色とともに描かれている絵も初認識。自画像は油絵なんですね。他のは油絵とは趣が違うのでそばに立っている人に聞いたら(学芸員なのかな)岩絵具を使っているものと聞きました。
何でも聞いてみるものですね。岩絵具も展示してあるので見ることができました。本当に絵と同じ色をしているので何故だか感心しました。絶対高いし貴重なものなんでしょうね。その色の岩石を砕いているんですよ。考えただけでも使いたいから使えるものではないような気がしました。
帰りにはお決まりのポストカードを買ってきました。選ぶのに迷いました。さっそく報告がてら叔母や妹に送りました。