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Not goto debu

M17

昨日は久々に撮影してきました。(ほぼ1か月ぶり)
12時前くらいまで結構雲がありましたが、
その後は晴れました。
 
今回はASI Air Proを使ってみました。
前回家で試しにつないだ際は、DOBを認識しなかったのですが、
アライメントしてから繋いだら問題なく認識できました。 
(Ipadから架台の操作も自動導入も可能でした
 
ただ、なぜかプレートソルビングはうまく動きませんでした。
焦点距離もちゃんと設定したのですが・・・
もう少しいろいろ試してみます。
 
後で別途90sの方に載せていたEF70-300の方でも試したら、
こちらはちゃんとプレートソルビングできました。
実は自動導入ではない90sの方がプレートソルビングで
どこを向いているかわかるので嬉しかったりします。
(表示された座標を目盛環にセットすればいちいち
 輝星を導入しなくて良いので)
 
で、DOBで撮影したM17ですが、 
Ipadの撮影中の画面はこんな感じ。 
10秒でこれだけ写るので、ほぼ電視観望状態です。
(ライブスタックはちょっとだけ試してみましたがよさげです)
 
今回は179枚撮影して 
163枚コンポジットしました。 
 
M17(オメガ星雲) 
M17_Omega Nebula_2
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm F5コマコレクタ-
ZWO ASI294MC PRO ゲイン340 10秒×163枚 総露光時間 1630秒
サイトロン QBPフィルター
 
自動処理でのトリミングで、ちょっとはみ出してしまいましたが、
微細な構造が写せました。
ぱっと見左側の薄い部分がひどい縞ノイズのような、2線ボケのような
感じに見えるのですが、平行に走っているガスの構造がいくつか見られ
ノイズではないようです。↓
 
M17左側上部拡大 


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コメント一覧

gotodebu
UTOさんこんにちは

大きな散光星雲をラッキイメージングで撮影するという方は
あまり見かけないですが、シーイングや追尾精度の影響を
受けやすい長焦点では結構有効なのではという気がしています。
(ドブはラッキイメージングでしか撮れないのでしかたなく
ではありますが)

追尾精度ですが、6Dの時は気付ず、ASI294MCに変えてから
気が付きましたが、導入直後はすこしづつズレていく挙動が
あります。
その後微動を繰り返したり、しばらく置いておくと収まるん
ですが、これはなんなんでしょうかね?
(ギヤの当たりが落ち着くのかな?)
UTO
上手くDobを活用されてますね!追尾精度はウチのGotoDob16より良いかも・・。
ウチのは、PCとの接続でも白抜きになってリンクできないPCが多いので、地味に困ってたりします・・(;´д`)トホホ…

それにしても、ドブ撮影の魅力はやはり大口径による星雲のディテールですね!
お見事です。
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