昨日は久しぶりの新月で快晴ということで、
DOB+MILTOLで出撃しました。
ちょっと撮影順とは異なりますが
まずは23:30からMILTOLで撮影した一角獣座のばら星雲です。
ばら星雲(NGC 2237-9, 2246、Caldwell 49)
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Kenko MILTOL 400 ED 400mm F6.7 BORG マルチフラットナー1.08
ZWO ASI294MC PRO gain240 180秒×30枚 総露光時間 5,400秒
SIGHTORON QBPフィルター タカハシ90S
ZWO ASI294MC PRO gain240 180秒×30枚 総露光時間 5,400秒
SIGHTORON QBPフィルター タカハシ90S
基本的に画像処理方法はM31の備忘録で上げた内容と同じです。
ですが、星無しで調整中の方がさらに細部が良くわかります。
星有り画像と合成するとディティールが低下する感じがします。
その辺どうすればよいか研究中です。
ばら星雲(StarNet+で星消し、画像調整)
この角度だとなんだか大口開けて歌ってるもしくは笑っている
人の顔に見えます・・・。ちょっとホラーチックな感じですが。
しかし、なぜか昨年DOBで撮影したものと解像度的に大差ない気が
するのですがなんででしょう?
6cmと30cmで大差ないって・・・というかむしろ階調も解像度も
こっちの方が良いです。やはり露光時間正義なんでしょうかね・・・。
それとも画像処理が上達した???
その後は朝まで晴れるかと思っていたら、3時頃からは松本平は濃霧でした。
(上空は晴れていたのですが)
ただそれまではいろいろと撮影できましたので、
絶賛画像処理中です。