銀河祭り4対象目はM51子持ち銀河です
10秒で300枚撮影しましたが、天頂近くのため経緯台のDOBでは
追尾状態があまり良くなく、若干甘目に選別して232枚コンポジット
しました。
M51子持ち銀河
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Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -20℃ ZWO UV-IR Filter
10秒×232枚 総露光時間 38分40秒
Ackermann 2インチコマコレクター・レデューサー×0.73
ZWO ASI294MC PRO gain 390 -20℃ ZWO UV-IR Filter
10秒×232枚 総露光時間 38分40秒
実際にはかなりトリミングしています。
コンポジット後FlatAide Proでデジタル現像した画像は以下になります。
(撮影時の角度が適当だったのもあります・・・)
M51は昨年レデューサー無しで撮影していますが、
焦点距離が0.73倍になったにもかかわらず、
解像感はレデユーサー有りの方が良いです。
これは、レデューサーなしの焦点距離1500mm+フォーサーズで
換算3000mmではDOBの追尾精度が不足しているのが原因だと
思われます。(レデューサーありだと換算2100mmくらいなので)
また、明るい分露出倍数が1.88倍くらいになっているのも効いている
と思います。きつい処理をかけても破綻しにくくなったようです。
昨年撮影したレデューサーなしのM51
Skywatcher GOTO DOB 12' 口径305mm F5 1500mm F5コマコレクタ-
ZWO ASI294MC PRO ゲイン340 10秒×322枚 総露光時間 3,220秒
ZWO ASI294MC PRO ゲイン340 10秒×322枚 総露光時間 3,220秒