いて座のM17オメガ星雲です
これもMIZARのRGB画像とLRGB合成
M17 オメガ星雲
L:Skywatcher DOB GOTO 12" F3.65
Ackermann 2in coma corrector/ reducer 0.73
ASI294MM PRO gain300 -0℃ 10sec × 226
QBP Filter + UV-IR Filter
RGB:MIZAR 12cm refrector KENKO Closeup Lense No.4
ASI294MC PRO gain240 -0℃ 300sec × 6
CBP Filter + UV-IR Filter
Ackermann 2in coma corrector/ reducer 0.73
ASI294MM PRO gain300 -0℃ 10sec × 226
QBP Filter + UV-IR Filter
RGB:MIZAR 12cm refrector KENKO Closeup Lense No.4
ASI294MC PRO gain240 -0℃ 300sec × 6
CBP Filter + UV-IR Filter
星雲は解像度良い感じに処理できましたが、星がいまいちです。
MIZARのRGB画像とそのまま合成すると輝星のまわりにこんな
感じに色がついてしまうんです。
これを抑えるように処理すると今度は星の色がなくなってしまう・・・。
元のMIZARの画像はコレなんですが、
星が大きくて、しかも星自体は飽和して、周囲に星の色が出てます。
どうやらこれが影響しているようです。
星マスクをかけたり、RGB分解してB画像だけスターシャープを
かけてから再度RGB合成したりしてみましたが、いまいちで、
結局SI9のLab色調補正で青を減らすぐらいしかやりようがありません。
でもそうすると星の色がなくなってしまうんです。
カラーアシストはなかなか難しいですね・・・。
やはりL画像となるべく同じくらいの光学系が必要なのかもしれません。
8インチのRCとかニュートンのF4~5くらいが良いのかもしれません。
現状買えなくはないのですが、来年あたりまた海外に行くかもしれない
という話がありちょっと躊躇しております。