フルボディの雄ともいうべき存在、Silver Oak。
Opus1の側道をしばらく走るとすぐにワインラベルで馴染みの”塔”が見えてくる。長いエントランスからその塔を右前方に見ながら到着。
屋内は簡素ですっきりとした造りで大きなマグナムボトルが印象的。ワイナリー全体の醸し出す風貌が、開くまでに時間を要すその分厚いフルボディの輪郭によく似ている。
2, Grgich Hills
29号とワイントレイン用線路沿いにあり、見慣れたブドウのイラスト入りサインが掲げられているため見逃すことがない。
その知名度、ワインのイメージをもってワイナリーに到着すると、随分素朴で素っ気ない建物に驚く。テイスティング以外は高く積まれたワイン樽を見て終わり。
国内ではChardonnay、Zinfandelは目にするが、Carbernet S.はなかなか目にすることがない。Silver Oak程ではないがしっかりとしたフルボディは飲みごたえがある。