Amazing Grace 北の大地での田舎暮らし

大自然の中での田舎暮らし
北の大地で生かされていることに心から感謝し、日々感じたことを綴っています

湖の麓より

ご訪問ありがとうございます 左サイドバーにある「ちいむら」国内英語留学・語学スクールは麓の夢のブログです。是非覗いてくださいませ

冬の猛威 生活直撃 道内年末大雪の恐れ ☆⌒(>。≪)

2012年12月21日 | 新聞から
今日の北海道新聞朝刊の一面記事は「韓国大統領に~」と「道内年末大雪の恐れ」


下の方には「配達恐れおわびします」


降雪による交通障害のため、20日朝刊の配達が一部地域で(麓の住んでいるところはまさしくその一部地域)で遅れる可能性がありますと


一日で71cmも雪が積もったら、もう除雪は人工透析患者・酪農家が優先・学生のスクールバス路線が優先になるので後回しになるのはいつものことです


っていうか、除雪する & 配達する方々に、なんだか一軒だけものすご~っい田舎に住んでいるので申し訳なくて


麓が18日に釧路(片道100km)の病院へ行った時には一日の降雪が70cm


更に、昨日は降雪71cm




上空に強い寒気が入った影響で強い風や雪に見舞われ、JRで連休が相次ぐなど、交通機関が大幅に乱れました


札幌管区気象台は同日、道内で年末にかけて大雪の恐れがあるとして、「多雪に関する北海道地方気象情報」を発表


今後、10程度は降雪量が多くなる見通しで、年末の帰省客らの足への影響が心配されているそうです


交通事故死は2年ぶりの200人超ペース


冬場を迎えた11月以降、死亡事故の多発に歯止めがかからないそうです


昨日、渡島管内知内街の国道ではワゴンがスリップしたためか、2人死亡、2人意識不明、6人重軽傷


札幌都市部では大雪のためバスや市電が遅れたり運休が続出


除排雪が追いつかないそうです


吹雪の中、連日の大雪で通勤・通学に1時間以上かかるように


「路線バスは今どこを走っているのか」という問い合わせがバスの営業所に殺到しているそうです


「除排雪が進むまでは利用客に理解してもらうしかない」と漏らしているそうです


スクールバスも、例年に比べると昼間の気温が高く、昼間に雪が解けてツルツル路面になりやすいと増便対策を


釧路管内でも「今年はなぜっ雪が多いのか」という記事が


高気圧が北に後退・偏西風蛇行し道東沖に大雪


低気圧が道東を通過した影響で18日釧路では、(麓が釧路に行った日)2004年の47cmにつぐ大雪となったそうです


例年より前倒しで大量の雪に見舞われ、道路の除雪出勤が相次ぎ市の予算は早くも底をつく気配


(これから、ゴールデンウイークまでの半年間の除雪はどうなるのか.................


既に歩道はツルツル路面対策で計4回除雪しており、除雪の予算約2億5千万円をほぼ使い切ってしまったそうです


一回の一斉除雪には最低6千万円かかり、市の担当者は「補正予算を組むことになりそう」と恨めしげだそうです


こんな大雪の中「節電」を迫れれている北海道(北海道では、節電=暖房)


唯一、心あたたまるニュースを見つけました


稚内市は19日、庁舎前に小型風車を設置し、発電した電気で街路樹のイルミネーションをともす点灯式を行ったそうです


節電や自然エネルギー活用促進への積極姿勢をPRする狙いだそうです


同市は「自然エネルギー効果で、少しは街を明るくしたい」


麓も同感です


この悪天候の中、「ちいむら」クリスマス・ホリデイ・イングリッシュ・キャンプ(12月21日~25日)と


クリスマス・パーティー(12月23日)が予定されております


良く取れば、将来海外で突発的な事態に陥ることは多々あるので


例えば、海外で飛行機が悪天候で飛ばなかったりとか(・・;)


いい意味での訓練になると良きに考えたいと思っております




ご訪問ありがとうございます

Schubert/M�・ller - Winterreise D.911 (Quasthoff/Pires).


記録的な大雪(・・;) 




.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+。.☆ο+
 ______________________________/\_/\__
 >      (´∇`)<Merry☆Christmas
  ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄\/ ̄\/ ̄ ̄
               .               
              。…
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   ☆。。°。☆    ・.*・。-   ┏☆。・'*:...────────────┓
  ☆γγ°☆°☆   γ%../+..#"ヽ  │☆*::*:☆MerryChristmas☆:*::*☆  │
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   ●ノ\   )   | ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄|
     




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クリスマス・ホリデイ・イングリッシュ・キャンプは12月21日(金曜日)~25日(火曜日)です


本当のクリスマスの過ごし方を、北海道の大自然の中で体験すべく


横浜や宮城、そして道内から参加者が与えられております


感謝です


クリスマス・チルドレンズ・パーティーは12月23日(日曜日) 14:00~16:00です



ご訪問ありがとうございます


あと、夏のイングリッシュ・キャンプの時も


今回のクリスマス・ホリデイ・イングリッシュ・キャンプも宣伝してくださっているアミさん、心より感謝申し上げます




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12月21日は、2012年の《冬至》

そして、冬至と言えば、、、
【ゆず湯】を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか?

日本では、古くから冬至の日にゆず湯に入る習わしがあります。

それは、体を芯から温め、
<風邪予防>や<冷え対策>に繋がることを経験で知っていたから。

冬至の寒い時期にゆず湯に入ると
芯から体が温まり、
ゆず成分の<血行促進効果>で新陳代謝も活発に!

また、<美肌効果>や<高い保湿効果>があり、
香りには<リラックス効果>もあると言われているんですよ。

ますます寒さの厳しい日が続きますが、
ゆず湯に入って、身も心も肌も“ぽっかぽか”になりませんか♪




川霧 寒いですが美しい映像です

北海しまえび

2012年11月11日 | 新聞から





北海しまえびは、和名「ホッカイエビ」と言いその名の通り、緑褐色の体に三本の白いシマを持っています。

漁獲量が極端に少ないため、北海道以外では、ほとんど出回ることのない貴重なエビです。




塩茹でするとみごとな赤色になり、見た目にも 大変、鮮やかです。

コクのある風味、ぷりぷりでふっくらした身の濃厚な甘さ、海老味噌が絶品です。

※北海しまえびは、北日本の水深2mほどの浅瀬に繁殖するアマモ(海草)のなかで育ちます。



このえびの棲息地を傷めないために、帆と風の力だけで網を曳く打瀬網漁で漁獲します。


野付湾 白い帆揺らし シマエビ漁 (2010/06/18) 北海道新聞






6月上旬から7月下旬

そして

10月上旬から11月下旬の二回漁がおこなわれます

帆かけ船での漁は見ていて和みます

味は、最高に美味しいです

北海しまえびの食べ方 なのか?.wmv






北海シマエビ 脱皮エビ編


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竜巻

2012年10月27日 | 新聞から



この写真は麓のお友だちが撮影した写真です


彼女はこの写真についてこう書いています


「熊石で撮った奥尻沖の写真をお見せします。

この後、竜巻注意報が出たんですよ。

そして一晩暴風雨となりました。」


う~ん、竜巻だけはまだ遭遇したことがない麓ですが怖いですね







検索結果です



竜巻?:多数目撃 奥尻や江差沖の日本海 /北海道

毎日新聞 2012年10月12日 地方版


 道南を中心に大気の状態が不安定になった11日、奥尻町と江差町の日本海では、竜巻らしい現象が多数見られた。

 奥尻町の奥尻空港管理事務所によると、午前11時50分ごろ、空港から南南西約10キロの海上で、竜巻のような灰色の垂直の渦巻きが発生。1時間余りで五つ見られ、二つ同時に現れた時間もあった。いずれも南に移動し、数分で消えたという。同空港では航空機の離着陸を一時見合わせ、函館行き1便に1時間の遅れが出た。同町によると、被害の報告はないという。

 江差町では午後4時半ごろ、同町中歌町の沖約5キロの海上に渦巻きが二つあるのを町職員が発見した。同町によると、太さを変えながら北に移動し、やがて一つが消滅。その後、南側の海上で新たに発生し北上。20分間で計三つ見えたという。

 これらについて函館海洋気象台は「現時点で竜巻かどうか判断していない」という。

 一方、長万部町では午後1時50分ごろ、JR室蘭線の長万部−静狩駅が停電し、信号が作動しなくなった。長万部−洞爺駅(洞爺湖町)で約2時間、運転を見合わせ、特急スーパー北斗など列車4本に最大約2時間の遅れが出た。JR北海道によると、電柱上部の変圧器に落雷したのが原因とみられる。

 札幌管区気象台によると、11日の道南には上空に寒気が入る一方、その下には南東から暖かい風が入り、大気が非常に不安定になった。12日夕方以降も低気圧が道内を通過するため、突風や雷の恐れがあるという。【鈴木勝一、平野美紀、山下智恵】



江差沖で竜巻3本確認(10/12 07:15)
檜山管内江差町沖で目撃された竜巻のうちの2本=11日午後4時33分

 【江差、奥尻】檜山管内江差、奥尻の両町で11日、それぞれ竜巻3本の発生が確認された。

 江差海保によると、午後4時26分から23分間にわたり、江差町の沖合約2キロで竜巻3本がほぼ同時に発生。いずれも海上から上空まで続く筋がはっきり確認できた。けが人などの被害はない。<北海道新聞10月12日朝刊掲載>





奥尻島で突風、20棟損壊 竜巻か、けが人はなし
 9日午後零時20分ごろ、北海道奥尻町青苗で突風が吹き、漁具倉庫など6棟が全壊、住宅など14棟の屋根が吹き飛んだり、ガラスが割れるなどの被害が出た。けが人はいないという。  青苗中学校の塩崎弘明教頭(46)は「学校の近くの海上で高さ50-60メートルの竜巻のような渦を見た。ごみや住宅の一部を巻き上げながら南西方向から北に移動していった」と話している。  奥尻空港によると、同日正午ごろの最大瞬間風速は約27メートル。札幌管区気象台によると、青苗地区付近は当時、寒冷前線の接近により積乱雲が発生し、大気が不安定でやや強い雨が降っていた。  青苗地区の漁業和田莞爾さん(62)は「急に雨が強くなったかと思うと、バリバリとすごい音がした。自宅のアルミ製の玄関ドアが風の力でひしゃげていた。近所では木造の倉庫がぺしゃんこにつぶれ、家の屋根が吹っ飛んでいた」と驚いた様子だった。
2006/11/09 09:59 【共同通信】



2012年10月11日 海上で竜巻発生、北海道 けが人なし 11日午前から午後にかけて、北海道南部の奥尻町と江差町の間の海域で複数の竜巻が発生した。函館海上保安部によると、けが人は確認されていない。奥尻空港管理事務所によると、竜巻は午前11時50分ごろから空港の南方約9kmの海上で、南東に移動しながら次々と発生。約1時間後に消えたという。函館海洋気象台によると、午後4時半ごろにも複数の竜巻が発生した。気象庁によると、11日は前線を伴った低気圧の影響で、北日本を中心に大気の状態が不安定となり、北海道から近畿にかけての各地に竜巻注意情報が発表された。 <北海道江差町の沖合で発生した竜巻 =11日午後(江差町役場提供)>




江刺町役場提供写真



今年はこぶしの花が横をむいて咲いていました


先人たちに教わったのですが、こぶしの花が横をむいて咲く年は風が強い年になると


これ以上、台風などで被害がでませんように



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最近読んでいる本からの抜粋


人はなにかひとつぐらい誇れるものをもっている
何でもいい、それを見つけなさい
勉強が駄目だったら、運動がある
両方駄目だったら、君には優しさがある
夢をもて、目的をもて、やれば出来る
こんな言葉に騙されるな、何も無くていいんだ
人は生まれて、生きて、死ぬ
これだけでたいしたもんだ

「僕は馬鹿になった。」ビートたけし 祥伝社





蓮と水連

2012年08月29日 | 新聞から



WANDS - 世界中の誰よりきっと



これは8月19日の北海道新聞の一面の写真です


ぱっと目に飛び込んできた美しい写真


横のタイトル「ハスの花一面~」に麓の頭の上には3つの?が


ハスって食べるほうので花は蓮じゃないの


更に、「う~ん、モネの睡蓮...蓮と睡連の違いがイマイチわからない」





それでで調べてみました


こちら


です

Botanical Garden Ohfuna 2009 water lily and lotus 2(Marry Me : Reimy)



麓が住んでいるところから1時間半ぐらいにハッカと玉葱で有名な北見市があります


農業を営んでおられる市田信一さん(75歳)が自らの土地に2つ池を造成したそうです


一つ目は8年前に重機で約1700平方メートルの池を造り、蓮を育て始めたそうです


旅行先のカンボジアで、その美しさに心を惹かれたことがきっかけだそうです


「もっと人を癒したい」と3年前、約3300平方メートルの新たな池の造成に着手し


7月中旬に完成


歩きやすいよう、周囲にホタテの貝殻を敷き詰めたそうです


可憐な花が評判を呼び、二つの池には市内をはじめ全道から見物客が訪れるそうです


麓も行きたいくらいです


花は9月下旬まで楽しめるそうです


しかも入場無料


「もっと人を癒したい」素晴らしい発想で


考えただけでなく、実行に移す


エライです


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※北海道の麓が住んでいるところは、今25度

麓は原因不明の熱で38.5度

う~ん

気持ちは元気なのですが

みなさまのところへ行かれずごめんなさい

棹前昆布の出漁風景

2012年08月27日 | 新聞から



棹前昆布の出漁風景2011年06月22日



棹前、読めます???


「さおまえ」と読みます


麓は恥ずかしながら、北海道に来る(住む)までは


利尻昆布ぐらいしか知りませんでした


北海道の昆布のこと


去年の夏、入院していた時、向かいのベッドのおばあちゃんが


「あぁ、棹前大丈夫かな?」と天気予報を見ながら毎日つぶやいていて


麓の頭の中で「棹前?」「なんで天気予報の時???」


と思っていました


棹前昆布


そのうち、「長」とか言い始めたおばあちゃん












麓の頭の中には





(棹前に長...昆布らしいけど


4人部屋で次から次へと人が退院して、新患さんが来て


でも麓とそのおばあちゃんはずっといて


「向かいのお姉さん」と呼ばれていた麓は


次第に、そのおばあちゃんの人生の歴史を知ったわけです


昆布漁師がどれだけ大変なものなのか


毎朝3時半に起きて、旦那さんの朝ごはんとお姑さんの朝ごはん


幼いお子さまの朝ごはんに難しいお舅さんの朝ごはん


毎朝作ったそうです


そう、4種類の朝ごはんを


4時にはご主人が起きてきて、黙々と朝ごはんを食べ


支度にかかるそうです


麓は全然知らなかったのですが、昆布漁は時期が決まっていて


漁業が朝の天候と天気図を見て


はい、天気図もです


なぜなら、その年のいい昆布の生えている場所に行き、陣取る時間


猛ダッシュで船が出漁しているのはそのためです


昆布を採る時間


そして、持ち上げるのにご夫婦二人で小さい船の上で戦場だったそうです


昆布でいっぱいの船で急いで岸に戻り


今は、クレーンやユンボを使っていますが


昔は全部手で運び


干すのです





ある程度乾くのに時間がかかるので、天気図が必要なのです


おばあちゃんは、「その日の朝5時に灯台の光がつき、ピーと音が鳴ったら漁に出ていいんだよ」


晴れていても、その日差しが長く続かない日は漁に出れないそうです


昆布漁の時期が決まっているだけに、漁師は必死ですが


相手は自然


天候不良が続けば、漁に出られない=収入なし


第一次産業は自然相手なので「台風は北に去りました」なんてNHKに言われると






今年の北海道の農業はかなり悪いです


6月ぐらい(つまり北海道の雪が融けて土がでて作業できる頃、芽が出る頃)に長雨が続き


低温だったため、今時期ならもう「とうもろこし」は終わっているのですが


全然実が入っておらず、専門家に言わせても「このまま暑い日が続けば、よくて9月頭かな???」「下手したら9月中旬でも駄目かもしれんぞ」


とうもろこし農家は死活問題です








玉葱も駄目です、雹にやられたため出てきたばかりの芽がほとんど痛んでしまったのです







この時期、山にはたくさん食べるものがあるはずなのに


畑に膨大な被害が出ています、そう動物たちが餌を食べに山から下りてきているのです


半年間、雪の中で1回しか農業が出来ない北海道








酪農家だって同じです


牛が食べる牧草の生育具合


刈って、乾かそうと思っていても雨の予報だったら徹夜してでも刈り取って運ぶかのばすか


広大な北海道の真っ暗闇の畑にトラクターなどのライトが夜中すぎてもついていると、涙がでそうになります


麓にとっては暑いのはきついですが、でも文句は言えないです


暑さが必要な人がいて、その灼熱の暑さの中で黙々と働いている地元の人たちを見ているからです


美味しそうなこのラーメンも、この作業と更に昆布を梳く気の遠くなるような作業を思うと


「きゃ~昆布ラーメン」という気持ちだけでは食べられません








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ハクチョウとドクターヘリとブドウエビと蕎麦の花

2012年07月25日 | 新聞から



今日は、北海道新聞から4つアップします


まずは旭岳に舞い降りた「白鳥」





そう、雪渓です





大いなる自然の力ってあるんですね


次はちょっと心配なニュースです





麓自身病気をかかえているので病院問題は広くて広大な北海道では大きな問題です


一番近い総合病院まで片道100km


心臓発作とか脳溢血の方にとっては遠すぎます


麓の友人は最愛の娘を幼い時に天国へおくらざるおえませんでした


理由は痰を吸入する子ども用の細い管がなかったため、救急車で100km走っている間に心臓がとまってしまったのです


そう麓が住んでいる人口8,000人の町には小児科、産婦人科、眼科、耳鼻科、皮膚科がありません


麓の知り合いのご主人は、狭心症の発作を夜中に起こし、ドクターヘリで10分で着いたため命が助かりました


そのドクターヘリがこの状態です





北海道には3機しかドクターヘリがないという事実


元気な人しか住めない北海道なのか...



次は幻の「ブドウエビ」です





美味しい海老です





最後は美しく蕎麦の花です





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タオルを持ってくる子猫2/3 kitty fetches towel pert2



タオルを踏まないように歩いてくるのがなんとも可愛いです

藻琴山温泉芝桜公園 Ground Cherry Blossom in Hokkaido

2012年05月23日 | 新聞から


今日の北海道新聞一面です

麓の住んでいる東北海道には

藻琴(もこと)山があり

そこは山ぜ~んぶが

芝桜なのです

昨日のあたたかさで

満開となったようです

今は天国にいる父が

一番好きな場所でした

父は脳梗塞で倒れ

麻痺が残り

最初は言葉も話すことが出来なく

食事もできず

歩くこともできませんでしたが

リハビリと

本人の治りたいという

強い願いで

杖を持って

歩けるようになり

話すこともできるようになり

効き腕ではありませんが

食事もなんとかできるようになりました



東北海道

通称道東(どうとう)は

まだ自然が残っている場所で

普段は緑一色なのですが

3週間ぐらいだけは

この山だけピンクに染まります

ゆっくり散策するコースがあり

香りを楽しみながら

森林浴と花浴を楽しむことができます



そしてなによりすごいって思うのが

この芝桜公園には雑草一本生えていないのです

もちろん芝桜がありますから除草剤など使えません

お花を育てている方はわかると思いますが

芝桜のように

一面

そう芝ですから(ゴルフ場とかの)

根っこがつながっていて

雑草をとるのが

めちゃめちゃ大変なのです

山ぜ~んぶ

どうしているのだろうって

ず~っと思っていました

ある朝早く

そう3:30ぐらいだったでしょうか

札幌からの帰り道に

ここを通ったら

山全体がピンクに染まっていて

思わず運転をとめて

見ていました

車の中から

そうしたら

大勢の女性が

もくもくと

手に

そう、細~いシャベルのようなものを持って

雑草を抜いているではありませんか

あ...美しさの裏には

こんな地道な働きがあったんだと

感動しました

そして、後で知ったのですが

この大勢の女性たちは

藻琴に住んでいる

女性ボランティアだったのです


今日、午後散歩して

我が家の芝桜を見に行ったら

ピンクではなく

雑草の緑で

..............................


あぁ早く元気になって雑草をとらねば


藻琴山温泉芝桜公園(HD1280x720p) Ground Cherry Blossom in Hokkaido



あと今日の新聞の他の写真です

北海道は一番東の根室で千島桜が満開




そして昨日の





あと、ご心配してくださっている方もいると思うので

今日のシルバーとゴールドです



小さかったゴールドがこんなに大きくなりました

そして昼寝しているシルバー




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高村薫 未来見据え環境整備を

2012年03月09日 | 新聞から



今日の北海道新聞9面、各自核論(毎週金曜日に掲載)からのアップです


『子どもたちのために』作家 高村薫 「未来見据え環境整備を」


東日本大震災は日本が大きな岐路にさしかかっている時に起きました。

阪神大震災の時とは時代状況が変わっています。

当時、既にバブルは崩壊していましたが、ここまで日本の先行きが不透明になるとは誰も想像していなかった。

国力が落ち、人口が減少し、財政が傾き、その回復の見込みもない。

こんなにも、未来が見えなくなるとは。

今回の震災は三陸沿岸の過疎の町を襲いました。

人口が減少すで、これから社会インフラをどうするんだという時にです。

限りある復興資金で行われるのは、道路であり、港湾であり、住宅の「元通り」の再建です。

失ったものを取り戻したいという気持ちは分かりますが、仮に実現したとしても、その先に未来はあるのか。

でも「元通りではだめだ」と政治もメディアもなかなか言わない。

被災者にはつらい選択ですから。

自分が現地の中高年だったらと考えると私自身も言えない。

これが今の日本社会の限界であり、私たちが直面しているのは「世の中にはどうしようもないことがある」ということではないか。

そんな、ある種の諦観があります。

でも一方で、理性がやっぱり、「このままじゃだめだ」って言うんです。

なぜなら、子どもたちがいるからです。

復興資金は当然、未来のために使わなければなりません。

未来とは何か。それは子どもたちです。

子どもたちのために、今何とかしなければならないことがある、と。

例えば、教育です。港湾や道路と違い、教育は形のないものです。

でも、子どもの教育に手厚いと言う環境がひとつあると、必ず大人が子どものために定着します。

そして、東北を中心に、雇用だけでなく、産業や研究機関、先端技術が集まってくる。

そういう生活圏が築けたら理想的です。

財政難の中で各自治体の要求をひたすら吸い上げる今のやり方では、すべてが中途半端に終わり、新しい廃墟があちこちに残されることになりかねない。

住宅や漁港などの社会インフラを集約することで、復興資金を子どもたちの方に振り分けるべきです。

そして、問題は原発です。

これまで地震国に54基もの原発があるという現実を眺めながら、いろいろな文章を書いてきました。

でも、それは頭で書いてきたもの。それがもはや、原発事故は、私が身体で受け止めた事実になっている。

そうなってしまった今...言葉がないんですよね。

私もこの時代をつくり、生きてきた一人なのですから。

無垢ではありません。

私たち中高年は子どもたちに対し、本当に頭(こうべ)を垂れるべきです。

再び大地震が起きた時の被害とその先の未来を考えたら、電力が少々足りなくても、生活活動が制限されても、原発は止めなければならない。

理性の出番です。

私たちは「どうしようもない」現実を認めた上で、先に進まなければなりません。

さまざまな価値観と欲望に動かされる世の中で、どうやったら最低限の合意点を見いだせるか。

とても難しいことですが、子どもたちのことであれば、私たちは一致できるはずです。


高村薫 53年大阪生まれ。国際基督教大卒。93年に「マークスの山」で直木賞受賞。「神の火」「新リア王」では原発問題を題材として扱っている。



3・11を前に、いろいろな方の考えをアップしたいと思っています。








作家 高村薫 原発







    


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北海道 負けないで 春は近づいている♪

2012年02月22日 | 新聞から


今朝の北海道新聞の一面の写真です


雄武町でトラックと乗用11台玉突き事故で3人が重軽傷


日本のあちこちで春のニュースが流れる中


北海道はまだ雪で大変です


そんな北海道にエールをおくる意味で ZARD の「負けないで」と聴きながらお読みくださいませ




負けないで / ZARD 坂井泉水






JR70本運休、5,300人に影響


暴風雪 道北大荒れ





稚内空港は終日閉鎖、道道63線、6区間閉鎖、フェリー欠航


小・中・高臨時休校


交通網は大幅に乱れたとのこと


昨日の最大瞬間風速は28.1m~29.1m


私は釧路にむかって車を走らせていたのですが


風が強くて路肩に何度も落ちそうな感じで大変でした


社会面トップです




1・2月の運休数1200本以上、過去10年で最悪の数だそうです


「豪雪になくJR」との見出しです


1月は436本、2月21日現在で79本運休


同日現在で2003年の1083本を超えたとのこと


こちらは名寄の駅のラッセル車




よくぞ、1月&2月の出張が大丈夫だったとあらためて新聞の記事を読んで感じました


同じ日の新聞の、こちらは喜んでいる方々





羅臼海上保安巡視船「てしお」の体験航海が19日に行われたそうです


この日は晴天で、波もなく、国後がくっきり見え


55cmの流氷を割りながら時速5kmで進む中、招かれた方々は


オオワシや流氷を見ながら、でも寒くて涙目になりながら、楽しんだそうです





羅臼海上保安巡視船「てしお」は、流氷に閉じ込められた船に海路を開いて助ける船です


北海道の春はいつになったら来るのだろうか?


歌詞の中の「負けないで、ほらそこに


ゴールは近づいている~」のゴールを春に置き替えながら


道民に、そして同じく雪に悩まされている東北の方々へエールをおくりたいです


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オオワシ

2012年02月08日 | 新聞から



昨日の朝刊の一面に載っていた記事からアップします




網走湖を望む木の上で眼光鋭く獲物を探す


国の天然記念物オオワシと


深く澄んだ青空にぽっかりと浮かんだ午後の白い月が重なった


網走湖では今、ワカサギの氷下漁が行われており


湖を見渡せる高台の木の上などにはオオワシやオジロワシが数十メートル間隔で止まっている


月を背にしたオオワシは、獲物を見つけたのか


大きな翼を広げて湖の方へ飛び去った


オオワシは11月ごろ、ロシア極東地方から


道東に超冬のため飛来する


成鳥の体長は90センチ~1メートル


翼を広げると2メートルを超える


3月ごろには繁殖のため、再びロシア極東へと旅立つ


北海道新聞2月7日朝刊  北波智史撮影



今日、オオワシの映像をお楽しみください




オオワシ





あと、昨日は「めだかちゃん」の名前投票にご協力いただきありがとうございました


経過報告ですが



ショコラ     10票


アンジュ     9票


モカ       0票


選べない・無記載 8票



ただ、岩手から移住して来られたご家族と私を含めた家族票が10票残っています


この10票に関しては、「めだかちゃん」を見ないとわからない、決められないという票なので


どうなるかは、めだかちゃんが我が家に来てからアップします



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月光

2012年02月03日 | 新聞から



弟子屈フォトコンテスト最優秀賞 佐藤正さんの作品が新聞に載っていました


「月光」


摩周湖の月夜の写真です





月光の摩周湖は本当に美しいです


摩周湖はカルデラ湖なので山の頂上にあります


だから、夜はとっても寒いです


ぶるぶる震えながら


でも月夜の摩周湖はなかなか見られないので


寒さを忘れて見てしまいます





月も綺麗なのですが、星空もすごいのです


なので今日は摩周湖の夜空を映像でお楽しみくださいませ



Blue Night:Time Lapse in Lake Masyu





満天の星を見ることが出来るのは、田舎に住んでいる特権だと思っています


冬は特に星空が美しいです



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倉本聰

2012年01月02日 | 新聞から



元旦の新聞に脚本家、倉本聰さんの「北海道は今、東北に対して何ができるだろうか」という記事が載っていたのでアップします






昨年10月、地震と津波、原発事故、風評被害の「四重苦」に苦しむ福島を歩いた。


福島の空に張り巡らされていた高圧線が、沖縄の米軍基地の鉄条網とシンクロした。


戦後日本の平和と繁栄のつけを、地方が払わされているのだと思った。


被災地では「がんばれ」という文字が各地にあふれていた。


それでも僕は、最後まで「がんばれ」とは言えなかった。


苦難の極みに直面した人たちに対し、そんな上っ面な言葉は声に出せない。


大事なことは、被災地の痛みを共有し、関心を持ち続けることだ。


今年はできるだけ時間をつくって被災地を回ろうと思う。


被災地を舞台にしたドラマを書き、その痛みを全国の人に知らせたい。


そんな話をあるテレビ局に持ちかけたら、「原発には触れないでください」と言われた。


ひどい話だ。


原発事故を受け、日本人は選択を迫れれている。


便利な生活を維持するため、事故のリスクを背負いながら原発を稼働させていくか


原発をやめて、昔の不便で貧乏な生活に多少戻るかだ。


僕は原発をやめて、経済大国という地位を捨ててもいいと思う。


小国になっても、世界から尊敬される国になりたい。


いずれにせよ、これからはいや応なく地方の時代になってくる。


化石燃料には限りがあるし、原発事故への不安もある。


エネルギーは先細りし、地産地消的な生き方が大切になってくる。


大都会・東京は不毛の地だ。


アスファルトで固められた土地からは何も生み出せない。


北海道と東北は、中央ではない、地方であることを強みにして、連帯するべきだと思う。


北海道は今、東北に対して何ができるだろうか。


親切の押しつけではいけない。


僕は福島から希望者を募り、富良野に移住してもらった。


今も2家族が富良野で暮らしており、これからも続けたいと思っている。


被災地で飼育できなくなった牛などを北海道で育てたり、休耕地を提供して、


農業をしてもらうことなどもできないか考えている。


被災者にとって生活の糧を失われたことが一番つらい。


生活再建の手助けが大切だ。


北海道と東北で共通しているのは、人の素朴さと、人間同士の絆の強さだ。


それは両地方に農村、漁村が多く残っているためで。


過去に開拓や移住で結んだ絆とは別に、震災を機に新しい人間同士が、


新しい絆を構築することができると、僕は信じている。(談)




倉本聰
35年、東京生まれ。59年東大文学部卒業後、ニッポン放送入社。
63年退社。シナリオ作家として主にテレビドラマを書く。
77年、富良野に移住。84年、役者と脚本家の養成所「富良野塾」を創設。
代表作にテレビドラマ「北の国から」「前略おふくろ様」など。77歳。





私は、彼の談話の中の「大事なことは、被災地の痛みを共有し、関心を持ち続けることだ。」


これが、今、私たちに求められている大切なことだと痛切に感じています


外国メディアの動画をご覧くださいませ





各自、関心を持ち続け、自分たちにできることをしようではありませんか


被災地に観光旅行に行き、お金を落とすこともひとつの手段だと先日ラジオで放送されていました


絵本や本を被災地に贈るボランティア活動も多数なされています


楽器やスポーツ用品を学校などに贈ることもひとつだと思います


日常生活の中で、被災者のことを想い祈ることもひとつだと思います


心から、被災者や原発事故で苦しんでいる方々のことを祈りつつ



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Oh dear, deer...

2011年11月02日 | 新聞から
Oh dear, deer...


あらまぁ、鹿さんというタイトルです


Oh dear, dear~「あらまぁ、どうしましょう~」を


dear と deer が同じ発音なので Oh dear , deer... としたのです



意味は「あらまぁ鹿さんどうしましょう~」



今日の新聞に載っていた写真です


                           



野付半島で目撃されたというこの鹿


漁網が角に絡まっています


写真を撮った人が、漁網をとりのぞこうと近づこうとしたらしいのですが、逃げられてしまったそうです


このままじゃ、漁網が森の中の木の枝にでもひっかかって鹿が動けなくなるのは目にみえていますが


どうこう出来ません


なんとか漁網が外れてくれればいいのですが





次の写真は北海道大学のイチョウ並木の写真です


                           


大勢の市民と観光客がキャンパスのイチョウ並木に集まり


写真を撮ったり絵を描いていましたと記事に書かれていました


私はこの写真を見た時「ぎんなん落ちていないのかな~」って思いましたけどね



イチョウは雄と雌の木があるので、おそらく新聞の記事に「ぎんなん」のことが書かれていなかったってことは


北大キャンパスのイチョウ並木は雄のイチョウかと...



次は2枚収穫の写真です


漬けもの用のキャベツ



                           



北海道の人は鮭やハタハタや鰊を野菜と一緒に漬けるのです


漬けものといったら、ぬか漬けや野沢菜か白菜の浅漬けで育った私は北海道に来たとき


大きなキャベツが売っているな~って思いましたが


漬けもの用のキャベツだと知ったのは後のことです



こちらは、長いもの収穫、十勝です


                           




一本一本丁寧に収穫されていましたと記事に書いてありましたが


腰が痛くなりそうな作業です




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冬を告げるオオハクチョウ

2011年10月23日 | 新聞から

ブログをちょっと衣替えしてみました


10月の19日(水曜日)のブログを投稿しようとパソコンにむかっていた時


そう夕方は四時すぎかな


白鳥の鳴き声を聞きました


その日のブログにも書いてあります


その次の日の朝刊に写真を発見



                                



やはり、白鳥たち来てたんだ


はるばる、遠いシベリアから飛来してきてくれたんだ


私が聞いた鳴き声は


「今年も来ましたよ~」って挨拶だったのかな


白鳥さん、ありがとう







昨日かおとといの新聞トップの写真です



                              



十勝岳連山の冠雪の写真です



こんな写真は撮れないので、「新聞から」のカテゴリーを作ったのです


みなさんに、北海道の最新の写真を楽しんでいただきたくて





ちょっと時期は秋の前半にさかのぼりますが、5枚アップします




鮭や鱒の新しい遡上通路が完成しましたっていう記事でした


川の護岸を工事しなければ、鮭や鱒はちゃんと自分たちの力で生まれ育った川の上流に戻ってこれたのに


気のせいか、窮屈そうです



                              






これは、婚姻色ついた鮭かな


普通の鮭の遡上は何回か見たことありますが、こんな色のは初めてです



鮭の右上に飛んでいる蝶...わかるかな~



                              







またまた、ちょっと夏にさかのぼります(野菜の発送用に使う古新聞を整理していたので)





ショウドウツバメの巣とそれを狙うキツネの写真です



                              




ショウドウツバメって初めて聞いた名前ですし、初めて見ました


                              




キツネのこんな写真もなかなか見れないです



                             

第17回 北海道野生生物写真コンテスト

2011年10月19日 | 新聞から
先日、新聞に一面、素晴らしい写真が載っていました



第17回 北海道野生生物写真コンテストの入賞、優秀作計48点が決まったと報じていました



紙面はこんな感じでした


                             



北海道らしい写真がたくさんあったので、ひとつ一つ紹介します


全作品は11月11日から16日まで、富士フィルムフォトサロン(札幌市中央区大通西6)で見られるそうです




動物部門 一席は「シャチと知床連山」根室管内羅臼町 大木絵里香さんの作品です




                             



知床の海には、船で何度も行っていますがシャチは見たことはないです


イルカは二回見ましたが、写真なんか撮っている余裕がなかったこと思い出しました


写真では知床連山が美しく写っているのですが、ここではわかりにくいですね




動物部門 二席は「偵察飛行」函館市 隅田重明さんの作品です



                             


この写真、どうやって撮影したんだろうってまず思いました


すごいです



同じく動物部門 二席「霧景の佇み」十勝管内足寄町  高橋康子さんの作品です


                             


墨絵みたい



植物部門 一席 「彩りの水辺」十勝管内足寄町 高橋康子さんの作品です(二つも作品受賞、すごいです)



                            



統一されている美しさを感じます




植物部門 二席 「小さな宇宙」札幌市 東海林勇さんの作品です


                            


コケを作品にしようと感じる感性が素晴らしいなって思いました



動物部門 三席 「旅立ちの頃2」釧路市 東等和子さんの作品です


                            


講評を読まないとわからなかったのですが、桜に気をとられて、水面下のシロザケの稚魚になかなか気がつかなかったです



動物部門 三席 「お気に入り」札幌市 秋山寿子さんの作品んです


                              



プロみたい


動物部門 三席 「眼光鋭く」岩見沢市 尾田和雄さんの作品です



                                                                                

どうやって正面から撮れるんだろう、すごいです




植物部門 三席 「雨上がりの森の中」札幌市 萩田貞子さんの作品です



                            


下の部分がキノコだとわかるのにちょっと時間がかかりました、でも素晴らしいです




植物部門 飯島和子賞 「お花畑」札幌市 佐藤恵美子さんの作品です


                            


チングルマだ




動物部門 富士フィルム賞 「朝陽に目覚める」札幌市 安斎聡さんの作品です


                            




動物部門 飯島和子賞 「バレリーナ」帯広市 菊入茂樹さんの作品です


                            



                            


一番好きな写真でした



忘れるところでした(たくさん写真アップしたので、数を数えたら一枚足りなかったです)


植物部門 富士フィルム賞 「水中花」函館市 山口健一さんの作品です


                            


水が滴り落ちる岩盤上に群生するサクラソウだそうです



新しく「新聞から」というカテゴリーを作りました


北海道の新聞からのアップ用です



このブログを投稿しようとパソコンに向かっていたら、白鳥の鳴き声が聞こえてきました


もうすぐ冬です