マダムNの村上春樹論
村上春樹にアンビヴァレントな感じを抱いている、 ということはずっと前に書いた。 ネットで...
「1Q84」の威力
1Q84 はあっさり100万部を超えたそうだ。 日本人はあいかわらずお祭りが好きだなぁと思うが...
村上春樹「東京奇譚集」と「言葉の音楽」
村上さんの短編集は まだあまり読んでいない。 たまーに読むのを とても愉しみにしている。 ...
池谷裕二「単純な脳、複雑な「私」」
まだ途中だが、 これはかなり面白い。 「進化し過ぎた脳」もよかったが、 内容はこちらのほ...
PLUTO 08
なんだかあっさりと 終わってしまった。 それなりには感動的だったのだが、 何か不満が・・...
「ノルウェイの森」と「愛の不可能性」
どうして「ノルウェイの森」 はあんなに売れたのだろうか? もちろん、村上春樹の文章の力は...
グレゴリー・ベイトソン「精神と自然」
ベイトソンの晩年一冊。 一番わかりやすくその思想がまとめられている。 物理法則が死んでい...
PLUTO
PLUTO を全巻通して読み直した。 手塚版では、邪悪な人間によって作られた プルートゥが、ア...
レイ・ジャッケンドフ「心のパターン」
チョムスキーの高弟にして、 最強の批判者であるジャッケンドフが 一般向けにわかりやすく書...
フリードリッヒ・フォン・ハイエク 「感覚秩序」
経済学者として有名なハイエクによる 認知心理学を先取りした本。 原書は1952年の出版。 外...