とんかちドリルズのモデルハウス
yado type1がスタートしました。
yado houseの規格住宅を形にします。
yadoは”泊まるように暮らす”をコンセプトにした規格住宅のブランドです。
メディアとしての発信と規格住宅のブランドが引っ付いた、新しい会社です。
この家は全国で1棟目のモデルハウスです。
顧客の方も加盟店も、そこに興味がある方も、皆さんが見れる状態にするつもりで建てています。
モデルハウスをモデルハウスとして運営するだけではなく、建物としての稼ぎ方を考えて行ければ、次、その次とモデルハウスを建て続けることが出来るんじゃないか?とぼんやり考えて見たりしていますが、正直なところ不安ですw
購入希望者が泊まるように暮らす家に泊まったり、民泊出来たり、そんなことも面白いのではないか?と考えてはいます。
当面は土日オープンのモデルハウスになる予定ですが、イベントで借りたいとか、会合に使わせて、とかそんなのも価格帯を決めながら進めて行こうと思っています。展示会とかね、販売とかね、絵になる家ですから、色々面白いんじゃないかな?
さて、この規格住宅ってなんだ?と思う方もいるでしょう。
その名の通り規格の決まった家、です。
yadoの共同代表である林哲平のやっているゼロキューブ、Doliveも同じ。そのデザインを谷尻誠チームが担当しています。
全国に加盟店さんを募集して、規格の図面を使ってください、プロモーションはコチラがやりますので、と言った感じ。
コマーシャル的な大きな活動は会社で、加盟店さんは地域のフィールドに適した宣伝広告を行えば良い、これが簡単な説明かな。
私は加盟店のような活動をする、実棟開発をしています。建てて見て、煮詰めるのです。
yadoはしっかり作ろうとすると手仕事が必要になります。図面と同じ規格で建売のようにクロスや新建材で作る事ももちろん可能ですが、美しさを追及すると手仕事が少し増えていきます。
予算に合わせてにはなりますが、作り手の手を使うことで生まれる仕事と経験、報酬がそこにあります。
建具だったり、左官だったり、塗装だったり、大工の木工加工だったりね。
時にはアドバイスしながら、この住宅を形にしてもらいたいと願っています。
私のような小さな工務店が、次のステップに進む為にこの権利を手にしたっていいと思うのです。
大きな宣伝はやってくれる訳だし、見れるモデルハウスもここにある。
作り方のマニュアルはないけど、伝えることは出来るし、呼んでくれれば行くことだって出来るし。
大工として一回作ってみるからこそ、考えることが出来ると思うのです。
そんなことを積み重ねながら、作り続けて行けたらいいなと思うのですね。
どこかから仕事を貰って、常用で働いて、そんな未来を続けるのなら、加盟さえすれば仕事は自分で作れるのです。
基準となる価格だって、使った材料だって、分かるんだもんね。簡単じゃんw
地域のこれからの大工さんに、加盟してもらったら嬉しいなー。
全国にたくさんの仲間が増えたら、ネットワーク使って仕事のやり取り出来ねーかなーと思ったりw
yadoをやることで、認知されて他の仕事が増えていくことだって十分考えられるし、よりよい作業環境の為に動いていけたら最高だな、と思うのでした。
ご興味あればyadoの方へご連絡ください。
私に連絡くれても大丈夫、繋ぎますよ。
さーやっとスタート。これからがさらに楽しみだ。
現場は秦野市西大竹。
秦野中井ICからすぐの場所です。西大竹の交差点の真横です。
ぜひお気軽にお越しください!