カメラが壊れてしまったので、久しく公開が出来なかったのですが・・・
またカメラは購入しないといけませんね。では畑です。
先日蒔いたところの、ホウレンソウ、大根、白菜の発芽率がよくないです。
なので再度蒔きます。
その動画です。
再度蒔種、ホウレンソウ、大根、白菜
ここ3か月ほどで非常にゆっくり1月に1冊くらいのペースで読書しています。
いずれも再読。
「高い砦」D・バグリイ著
こちらは冒険小説の金字塔。鷲は舞い降りた時期に出された、冒険小説の名作
とされていますが・・・
主人公オハラの運行する旅客機がハイジャックされ、
スペインとの国境に不時着・・・その中でとある政治的重要人物が乗っており、
山の中でテロリストと戦うというお話。
投石器や石弓など原始的な兵器をを使ってテロリストと戦います。
いい女、いい男が登場し、冒険小説らしい話・・・再読もほぼ2週間程度で読了しました。
展開がスリリングで、山の中の描写は手に汗握ります。
「ひまわりの祝祭」藤原伊織著
藤原伊織の作品は「テロリストのパラソル」が有名ですね。
直木賞、乱歩賞ダブル受賞。
でも私はそのあとに出された、「ひまわりの祝祭」が一番好きです。
譲らない男でも妻に先立たれ生活は薄っぺらい生活を続けていた。
妻の死因に迫るとゴッホの「ひまわり」にいきついた。
謎めいた絵からのプロットで大きな組織との戦い。
だらしない生活をしていた男が、いどむ逃げない、譲らない男を描いています。
風俗嬢の名前忘れましたが・・・いい女です。
いい女、いい男、そしていいおかまが登場する小説です。
「初秋」R・B・パーカー
パーカーの名作とされている、スペンサーシリーズです。
ダメな両親の代わりに、15歳の子供を育てる。
一人前の男にしていく話。
子供、子育ての基本を言葉少なに教えてく・・・
派手なアクションは、「約束の地」「ユダの山羊」のほうが
かっこいいけど、ゆっくりとしたスペンサーを読むならこれ。
私の人生経験で、特に青年時代に読んだこれらの作品は
そのあとの私の人生の指針となりました。
私が読んだ作品の10本の指に入るものばかりです。
やはり再読はいいものを読みたいですものねえ。
ということで時々本の話も書くことがあります・・・
(;^_^A
この日の畑作業です。
スキーですが、無事ウイングヒルズ白鳥高原へ行ってきました。
雨がなければ楽しかったのですが、まあ車の運転がほとんどでした。
なんかスキーよりも車運転してただけって感じでした。
でも一つなんとなく、新しいシーズンへ向けての一歩を
踏み出したような気がします。
また画像アップします。
とりあえず畑作業です・・・
2月14日畑作業
残念ながら・・・番外編です。
競馬、菜園などから少し外れます。
サッカーW杯ロシア大会メンバーが発表されました。
残念です。全く目新しい人がいないこと・・・
というか、日本はこれで4年はサッカーの進化が後退したと思われます。
なぜかといえば、今や世界で活躍する人はいいのです。W杯は世界で活躍できる人を
見出す大会でもあるのです。残念ながら、日本人の監督は4年先を見越しての
人選をできませんでした。これは残念ですが、このメンバーで戦って「負けても」
ここ重要です「負けても」日本人なら納得できるメンバーを選んだことです。
残念です。
これではまだ世界へ羽ばたいていない人たちを見出す機会を無くしています・・・
残念です。
負けるの前提。「負けても」このメンバーならよくやったと言ってもらうための
メンバーです。はっきり言って。
これで協会のやり方も、日本の進むサッカーの道も。4年は後退したでしょう。
そもそも、外国人監督で結果が出なくて、日本人に変えた時点で、この結果は
見えていましたが・・・なんとなく。
「言い訳人事」負けてもこのメンバーならよくやった。
と言える人事。これはサッカーのサポーターも悪いのかもしれません。
この人を選んでおけばっていうこともある。
ただ私は思うのですが、今大会サッカーW杯ロシア大会は3戦全敗でもいいのです。
次のステップ。
そう思えばいいのです。それで本田、香川、長友、長谷部、吉田、・・・
彼らではブラジル大会でのコロンビアに勝てなかった。
なら他の人ってないの?
彼らでは勝てない。そして日本のサッカーの未来が4年遅くなる。
それが分からないのか・・・日本人・・・
やはり日本人にはサッカーは理解できんのでは。と思う。
サッカー人口が増えても、これは土壌、分からないのでは・・・
私が分かっているとは言いません。そしてサッカーの風土なんて分かりたくはありません。
だけどこんなことしていると、50年後にW杯優勝ってありえないんでは・・・
それを分かれよ日本人。とっとと野球始めろよ日本人ってか・・・
どうしてもそう考えてしまう。
それはなぜかというと・・・W杯南アフリカ大会でスペインが優勝。
ポゼッションサッカーが全盛となりました。
その4年後つまらない・・・(^_^;ドイツがブラジルで優勝。
カウンター全盛となってしまいました。
ブラジル大会でザッケローニ監督とやった、ポゼッションサッカーを目指した日本は
予選敗退。そのあと、どうもカウンターサッカーを目指す、
日本サッカーはどこに・・・面白いサッカーを目指すべきではないのか
日本サッカー協会?
分からん?コロコロ日本の代表の目指すサッカーが変わると・・・
日本の風土を考えて目指していくべきでは?
なぜコロコロ変わる?分からん。これでは50年たってもW杯優勝は
ないかも・・・
読書です。
神様のカルテ 夏川草介 著
栗原一止は信州の医師です。
終始忙しい忙しすぎて当直の日に結婚記念日であることを思い出してしまうしまつ。
妻ハルさんもおっとりした、気のいい細君。なのでその翌日に
モンブランへ山の写真を撮りに行ったりする。女の人。
死と隣り合わせな医師栗原一止。暖かい家庭で癒されます。
患者のためにつくす一止。
信州の病院で繰り広げられる、ヒューマンストーリーって感じです。
2010年本屋大賞2位。読みやすさ抜群です。
読書です。
くちびるに歌を 中田永一 著
これは青春小説です。長崎、五島列島のある島、中学校の合唱部のお話。
合唱部の担任の松山先生が産休のため柏木先生へ変わることから
この合唱部の紆余曲折がはじまります。
美人教諭の柏木先生を目当てに、入部してくる男子部員。
男子と女子との確執によって、ごたごたしますが・・・
Nコン(NHK音楽学生コンクール)へむけて一致団結する姿が
印象的で、色々あります。
甘酸っぱい恋心もあったり、五島という特殊な地形のこと
Nコンのタイトルがいいですね。手紙15歳の君に送る。
何年か後に思い出すような感じ、あのころの君に送りたい手紙・・・
って感じでしょうか。
課題図書にもなりそうなさわやかな小説です。
オークス決めました。
せこい馬券です。
ラッキーライラック、マウレア、サトノワルキューレのワイドのボックス。
ラッキーライラック、サトノワルキューレの2頭軸の3連複。
リリーノーブル、マウレア、カンタービレへ流します。
オールフオ―ラブが気になりますが・・・
買いません。
読書です。
ジェノサイド 高野和明著
アフリカのコンゴという国で生まれた新人類の話。
この新人類超知的能力を有した生物だったら・・・という物語。
この新人類。乱数表、暗号を解読できる超能力を有しており、
セキュリテイを突破し様々な工作をしていく。なんでもできるといえる。
しかしアフリカの奥地にいる。
肺胞上位細胞硬化症という病気が出てきます。この病気を治すため。
超人類の頭脳を使って治すのですが・・・色々な人の思惑が混じります。
先ずは傭兵で、アフリカの超人類を助けることになる、最初は抹殺を
命令されているのですが、助けることのなる、イエーガーの娘は
この肺胞上位細胞硬化症です、彼女を助けるという約束で、超人類ヌース
をアフリカから助け出します。
抹殺を命じていたアメリカは大統領命令がヌースの抹殺のため。
逃げる彼らを抹殺します。
地球の最高権力者、アメリカ大統領は新人類に対して脅威を抱き。抹殺を
命じ続けるのですが、そこが人の限界かなあという記述がありました。
人間の浅ましさ、戦争のむごさなど・・・
最後はすべてうまくいってしまいすぎるのが少し?
これほど大きな事件ですべてうまくいくのは・・・ちょっと少なくとも
少し契約でもしないと、落としどころがなかったのかもしれませんが・・・
終わり方は疑問でした。ただ途中の新人類をせん滅しようとしたのは
人間のエゴが、見え隠れして感慨を与えました。
物語の壮大さは非常にいいです。ですが私の好みとすると、ちょっと外れます。