レインツリーの国 有川浩著

レインツリーの国　有川浩著

　恋愛ものを書かせたら今私の中では一番
心の隅をくすぐられるような？小説を書く、有川作品です。
このお話は「忘れられない本」の感想からネットでつながった
恋のお話です。ただピュア・ラブ
なんかこう表現してしまいます。
純愛もの。内容にはあまり触れないようにして私の感想だけ。

仕事で疲れていると、どうもこういう恋愛小説にはまってしまう。
というか、基本有川作品はどの作品も恋愛が多く登場しますが。
私はいい年こいて好きです。非常に恥ずかしいのですが、好きですね。
有川作品。
この「レインツリーの国」もこんなピュアな恋もあるんだって
非常に次のページが気になって読んだ作品です。面白かった。
いいですね。

しかし振り返ると、いい年こいたおっさんが読む小説ではなく、
語る小説でもない現実が転がっています。なのでここらあたりにしておきます。

下町ロケット

下町ロケットを読みました。
今をときめく池井戸潤の作品。
直木賞受賞作。
池井戸作品では「鉄の骨」が私は一番好きです。
ゼネコン、公共事業のお話ですが、なかなか裏の部分を描いた
私の知らない世界でした。
この「下町ロケット」は元ロケットの開発者が下町の工場の経営者から
ロケットの部品の一部バルブを提供していく話。
いい男が多く出てきます。その中で卑屈な悪いやつも出てきます。
ただ池井戸作品にいつも思うのですが、いい女が出てこない。
本当に女が出てこない作品が多いですね。でも最初１００ページは
あまり面白くないですが、その後の展開は面白い。
池井戸作品らしくほぼ勧善懲悪になっています。
最後は・・・涙涙・・・って感じですね。映画化されると
面白いかも。

オフトレ・・・

ウオータージャンプが終了して、オフトレは陸トレのみだったのですが・・・
今日、大屋のバグジャンプ終了しました。
バグジャンプはトランデイションが平らなので、非常に飛びやすい台なのですが
飛びやすすぎて、あまり雪上でのオフトレに適してないと思っていました。
今もその考えには変化はありませんが、ウオーター終わって、一月。
この一月は実は今の私の仕事では余裕のある月。
この月を使わない手はないのですが・・・
かけのしやすさからすると、バグは色んな遊び技。例えばスイッチとか。
フリップ系のエアとか・・・試すのには実は最適かもしれないって
終わったこの時期に思い始めました。ただこの時期は。ウオーターが
終わった後・・・モチベーションが持たないのと、なんかやる気が
おこらないのと・・・あと家族のフオローがもたないのと・・・
でもなんかやりたいのような・・・
まあ来年はもっと充実したオフにしたいと思っています。
がんばってウオーター週2回をなんとか・・・一月の間だけでも
こなしていきたいですね。