通訳案内士のブログ

英語喉

一昨日5日が今年の仕事始めでした。電車が普通に混雑していてちょっとびっくりしました。ウチもそうですが皆さん緊急事態宣言前に取り敢えず一度来とけ!的なノリ(?)だったんでしょうか。



帰宅後、録画しておいた高校ラグビーの準決勝戦を観ました。大阪朝鮮と昨年の王者桐蔭との試合です。前半朝高のディフェンスが見事に機能していて(桐蔭に)押され気味ながらも同点で折り返しました。奇跡(朝高が桐蔭を破ること)が起こるか!?と一瞬思ったのも束の間、後半は桐蔭の怒涛の攻めで一気に突き放されてしまい、さながら2019年ワールドカップの日本対南アフリカ戦の後半を観ているかのような既視感を味わいました。



久しぶりにラグビーの試合を最初から最後まで観て、やっぱりラグビーはいい‼️と思いました。ワールドカップの時に味わったあの感動と興奮が少し蘇ってきましたね。



ラグビーといえば、ウチのマンションの前のお宅のご主人がどこかの少年ラグビーチームのコーチなのか元ラガーマンなのか、正月中、小学生低学年の息子さんとラグビーボールを持ってどこかへ練習に行く姿を何度が見かけました(お父さんのラグビージャージーの襟はいつもきれいにピンと立っていました)。



ご主人は年の頃、私と同じくらい。背が高く、たくましい体つき、姿勢もよく、いつもニコニコした表情で挨拶して下さるとても気持ちの良い方です。ちょっとした偏見だとは思いますがラグビーやってた方って明るく礼儀正しく、知的で(文化的な)洗練さを漂わせている人が多い印象です(そしてこれまたひどい偏見ですが😅、対照的に少年野球のコーチをやっているような人はオラオラ😎な感じで良くも悪くも「昭和な」価値観を引き摺っている人が多いような。すみませんっ💦)。向かいの親子お二人の姿を拝見する度に息子にもラグビーやらせてみたいなあと思ってしまいます。




今更ですが(ネタがないので)。
この英語喉という本の著者、上川一秋さんの動画を「るきよ」さんより一年位前にご紹介いただき、私の「英語人生(❓)」が大きく変わりました。自分でも発音が随分と上達したと実感しています。



そして"syllable"の重要性に気づいたのもこの本のおかげです。日本語で「シラブル」とか音節とか言います。



例えば
"contagious"
という単語。synonym(同意語)に"infectious"や"transmissible"を持つ「伝染性の」などの意味を持つ形容詞です。この単語をsyllableに分けると

con-ta-gious
👏   👏   👏
と3音節に分かれます。
そして発音は
kun-tey-jus
となります。



syllableの分け方には法則というかルールがあり、ネイティブは小学生低学年より学ぶそうです。syllableの分け方についてとても分かりやすく説明されている素晴らしいサイトを見つけました。ここで一からsyllableについて勉強しているところです。



そして毎日の単語学習時に最近では各単語のsyllableも必ず確認しています。単語をきちんと音節で分けてやると発音記号がなくてもアクセントの置く場所、正しい発音がなんとなく分かってくるので不思議です。



発音の上達もそして自然と聴き取りの上達も体感できる素晴らしい本がこの「英語喉」です。ちょっと癖があるので好き嫌いは分かれるかもしれません。今まで学んできた発音記号、発声方法など全て忘れて(リセットして)、騙されたと思って読んでいくことがコツだと思いました。


コメント一覧

かめきち
るきよさん、コメントありがとうございます!そしてあけましておめでとうございます!

私は今では相当な上川氏の"devout adherent"なんですよ笑。今2万円で個人レッスンやっているそうでお金に余裕があれば受けたかったです。
本はやっぱりお勧めします。YouTubeの動画を観ながらやっていくと楽しいですよ。

るきよさんのブログ更新は大変でしょうが頑張って下さい!今年もどうぞよろしくお願い致します。
るきよ
あけましておめでとうございます🎍
英語喉の本、買われたんですね! 動画で練習しただけで満足してましたが、かめきちさんのレポートを読んで本も欲しくなりました😆。
私は頸椎ヘルニアを患っているので、文章を入力するときは音声入力システムを使うことが多いのですが、認識してくれない英単語が多くてほとほと困っていました(例えばgirlという単語。何度話しかけてもダメで、けっきょく手で入力)。
ところが英語喉を習得したら、girlは一発で認識するようになり、全体の認識率も上がり、英語は音声入力で書く方が断然ラクになりました(スペルを覚えなくてもいいですし(笑))
日本人が苦手な発音を完璧にしようとするより(それはそれで大事なことですが)、英語喉の発声と音節の拍数を習得したほうが、ネイティブには通じやすい気がします。
ブログのリンク、ありがとうございます。ひとつの記事を仕上げるのにけっこう時間がかかるのでなかなか更新が進みませんが、ボチボチやっていこうと思っています。今年もよろしくお願いします。
かめきち
そうなんです。なのでそっちの方が今では「お膝元」かも。

ところでご主人の称号「誇り超高きインドア夫」が凄く気になりました。
popra
あ、そうなんですね!玉学、桐蔭!
現役ママではないせいか、知りませんでした!
かめきち
popra-san,
こんにちは。
popraさん、鶴川の方でしたっけ?お近くだと玉川学園なんかがラグビー盛んだと聞きました。桐蔭もそんなに遠くないですよね?こっちの方の少年クラブチームは人気で入れないみたいですよ。私同様ワールドカップ観てラグビーを子供にやらせたいと思った親がたくさんいたんだと思います。
剣道!私も小学生の頃習ってました(サッカーも野球も)。
サッカーはまだしも野球は怖いイメージがありました。確かに礼儀正しくなるかもしれませんがコーチはいつも怒鳴ってばかりで怖いし、上下関係厳しいし、何か恐怖で支配されているようで私は嫌いでしたね。野球は好きだったのに厳しい練習で嫌になりました笑。

今年もよろしくお願い致します。
popra
5日仕事始め、ご苦労様でした!

ラグビーやってる人や、団体が近くにありません。そちらはやっぱり都会なのかなーと思いました!😊

私は、「誇り超高きインドア夫」の流儀を息子が引き継がないよう、あれこれ努力しまして、小学校の施設開放の運動クラブにはなんとしても入れようと思い、見学は全て行きました。サッカー、野球、剣道だったのですが、息子は剣道をチョイス。剣を使って、夫と一緒に観ていたスターウォーズの真似ができると考えたらしい?
それはさておき、そのときはコーチの方がどうかまでは確認できませんでしたが、今にして思うと、個人競技の剣道に対してサッカー野球は団体なので、いろいろ大変だっただろうなあ。息子は統制されたら拒絶しそうな子だし。😓
義母は、老人会仲間から、「孫を野球チームに入れて礼儀協調性その他ものすごく良く指導してもらえた」と聞かされ、剣道に入れたことをちょっと非難してましたし、夫は嫌そうな顔していましたね。サッカー野球よりは自由なクラブなのに。

長くなりました。
息子さん楽しみですね!
お父さんが好きで一緒に参加してもらえるスポーツでしたら、きっと御本人も張り切ってやることでしょうね!
一緒に楽しめるのは小学生までですから、有意義に過ごして下さい!

英語の参考サイト、後で拝見します!
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