チョコレート物語。。楠田枝里子サマ ありがとう♪

いつも届く健康食品にペラっとついてくる健康新聞。
何気に見ると　そこには楠田枝里子さんの特集記事が。。
ワタシとは別の生き物だナ、、と思ってた女性。

ＴＶで発する楠田さんの言葉が、
ワタシにはとてもドライに聞こえたからかもしれない。

若かりし頃から、彼女がよく言ってたことは
「食事に取られる時間がもったいない、、
私なんかは一日の食事がカプセルで何錠飲めばイイ♪
というのであれば、そうします！
そうすれば、自分のやりたいことに時間が回せますからネ」

理数系が得意で頭の回転が速い彼女は、宇宙人的発想の人。
ワタシのようにウェッティーな考えは微塵もなかった。

あれからウン十年。。。。
記事に掲載されてる写真に、目が点になった。

帯表紙は現在６２歳のクスタエリコさま。。
マジか…なぜこんなに若いんだ？！
茫然としながら読んだ記事に、その真相があった。



◆クスタエリコのチョコレート物語。。◆


楠田枝里子さんと言えば「カカオの豊富なチョコレート」
彼女は小さい頃から大好きなチョコレートを毎日一枚食べ続けていた。
運動もしない、ダイエットもしない、食事は外食。
足りない栄養素はサプリで補充。
これだけの悪条件で、現在まで大きな病気もせず肌もイキイキ♪

彼女のヘンな生活を支えてるのはチョコレートのお陰だった。
後々、科学的な証明もされ、彼女は『チョコレートの奇跡』を出版。
チョコレートを神様の食べものとして、世の中の常識を覆した。

クスタエリコという人の魅力的で能動的な生き方の一端だった。



◆２０６１年の夢。。。。◆

クスタエリコさまの夢は２０６１年にあるという。
ハレー彗星が地球に接近する年で、彼女は１０９歳に…

テレビのハレー彗星特番の司会かゲストで

「前回のハレー彗星はね」という話を語りたい！

そのために、１９８５～１９８６年の資料を全部取ってある。

たとえ１０９歳まで生きられなくても、

星になる直前まで

「私は１０９歳になったらハレー彗星のを見るんだ」と思い続ける事が素敵だし、
やりたいので頑張りますよ♪

この記事は、ワタシのくすぶってた懺悔の気持ちに沁みた。。。


**　gumrieの話　**

左大臣の父はイギリスの教育を研究していた。
長年イギリスで収集した資料や文献、実地調査の紙の山の中で
食事をしたり寝てたり。
人の生活をなさないほどの紙の山。
父の夢はいつかこの紙の山を基に本を出すことだった。

人生の大半を一人で暮らしていたためか、
口にするのは大好きな紅茶とお餅で生きていた。
歯並びも綺麗で歯医者は行ったこともなく、
大病を患ったことがなかった。

ある日、突然降りてきた死で彼の夢は消えた。
父の研究の後継者もいないため、全てがゴミとして運ばれた。
その時「申し訳ない…」と思いながら、ただ眺めていた。

あれから１０年。。
この記事を読んで、ワタシのウッティーな気持ちが逆転した。
本は出せなかったが、父はずっと夢を持ち続けていたのは確かなのだ。

楠田枝里子さんの夢の話に懺悔の気持は消えた。。。

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