今、ワタシの友人たちがサルサに熱く萌え始めた。
男女ともそうだが、ほんの軽いノリでちょっと踊れると楽しいかも♪
そんな気持ちでサルサを始めた人が殆ど。。
最初だけチャカチャカ習えば、すぐ踊れるという思惑だった。
楽しむはずが気がつけば、、、
サルサレッスンで眉間にシワを寄せ、口もへの字に…
先生の示すお手本に硬い表情。。
やる気満々なのに身体は冷凍食品のようにカチカチ。。
ワタシもそうだった。
先生につけられたあだ名は「臼」と「じゃじゃ馬」
ひどい・・・
男性リーダーにとって重く、言う事を聞かないフォロワーだった。
◆臼の日々。。◆
一番最初に基礎を教わった先生は厳しかった。
毎週宿題が出て、インサイドターンやアウトサイドターンを
翌週まで出来るようにしてこい!とか、、
やっとこさベーシックステップを踏んでる初心者に、
男性の邪魔にならないよう手を上げる事を最初に叩き込まれた。
その先生に習ってる間は、緊張で身体が動かず凹む日々。
一人で廻るスピンの時は、ハリケーンのように周りの人を怖がらせた。
そんなに出来ないダメ子なのに、宿題は出続けた。
出続ける宿題に、喰らいついては撃沈。。
先生が唯一褒めてくれた言葉が
「みんな、彼女のように気持ちで踊りなさい!」
この言葉でワタシのドーパミンにスイッチが入った。
褒められることが、それまでの人生で少なかったせいか?
サルサは嬉しいもの、楽しいもの、シアワセな気分になるもの。
と刻まれてシマッタ。。
その後その先生の事情でサルサレッスンは終了。
回遊魚のように色んなサルサの先生に習うことに。。
それでも「臼」からの卒業はそれから一年はかかった。
あの緊張の連続だった宿題がサルサのベースになったのは間違いないのだ。
◆悩める サルサラバーたちへ。。◆
いつも「どうすれば上手くなるの?」と訊く人達の中で、
体重移動と家練をやってる人は、まずいない。
唯一本番で、一つだけ出来る事がある。
それが耳を澄まして音とリズムを愉しむことだと思う。
音が気持ち良く聴けた時は、身体は天女の羽衣のように軽くなるはずだから♪
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