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◆亀梨和也 映画「ジョーカーゲーム」◆
1月31日、映画「ジョーカーゲーム」が公開。
同時に、我が家の左大臣がインフルエンザをget、、
慌ただしい週末が過ぎ、ようやく夜の映画館へ観に行った。
kAT-TUNの亀梨和也クンが主演のスパイ映画。
日本が軍国主義真っただ中、天涯孤独の青年軍人がスパイに転身。
敵国の情報収集するという。。よくあるストーリーだが、
オープニングはなかなかの出来映え、そして亀梨クン演じる青年軍人が登場。
気骨のある日本男児だが、どこか憂いと品ある顔立ち。
12月の予告で観た時より、想像以上に娯楽スパイ映画としては面白い。
どんなに優秀なスパイでも、
恋に落ちるし、オンナに心を奪われちゃう。。
どんな状況下でも『惚れた弱み』からか、、バカは死ななきゃ治らない!の如く、
何度もオンナにトンデモナク痛い目に遭わされる。
敵国のスパイに「オンナって、そんなもんだよ♪」と失笑される場面も。
007とルパン三世を足して二で割った感じが、なかなか可笑しい。
去年の「バンクーバーの朝日」と今年の「ジョーカーゲーム」
ここ一年、亀梨クンの進化は凄いものがある。
↑ブログ/映画「バンクーバーの朝日」在宅ヤクザ。。
(映画を観てない人、読んでみてね。海外移住者たちの史実デス)
以前書いた俳優 佐藤健クンとも違う進化だった。
↑ブログ「THE どこでも練習 るろう人剣心の秘儀」を読んでみて♪
佐藤健クンが論理的な知性派だとしたら、亀梨クンは真っ当な知性派だと思う。
なぜ、そう思うか、、
亀梨クンのある所作に見惚れ、
そして放った言葉に真っ当な素敵さがあったからなの。。
◆箸の所作の美しい人。。◆
ワタシは小さい頃、左利きだった。
その上、箸の持ち方も原始的なグー。
小学校に上がる前、徹底的に右利きへの転向と箸の持ち方を直された。
お蔭で、いい大人が人様からギョッ!とされることもなく過ごしてる。
TVでお見かけする有名人・俳優・女優など憧れの方の箸の持ち方に、
目ん玉が釘付けになることが度々ある。
ヒドイ、、残念賞なのだ、、食べてる姿が鳥獣戯画的と言えるかも。
人は食べてる姿と所作は自分では見れない。
だから普段の自分が、食の場面で無意識に出るらしい。
それは美的意識と品性かなと思っている。
4年位前に、歌舞伎役者で俳優の中村梅雀さん。
この方の食の作法と箸の使い方は綺麗だった。
箸はいくら使っても汚れない。
右手で箸を口元に運ぶ時、左手の添え方に品性が漂った。
あれ以来の所作の綺麗な人が亀梨和也クンだった。
TVでは、なにやら亀梨クンのOFFの日の過ごし方をやっていた。
銀座八丁目の高級寿司屋に食べに行くという。
日本酒とつまみには烏賊を切ってもらう枯れた風情。。
日本酒の杯に両手を軽く添え飲み干す。
静かに綺麗な箸の持ち方で烏賊を口元に運ぶ仕草、美しく品が漂う…
インタビュアーの
「いつも お一人でいらっしゃるんですか?」の問いに
亀梨クン
「そうですね。。
ここに一人で来る時は、自分のお仕事へのご褒美なんです。
美味しいものを食べて飲む。
また仕事を頑張ろう!って思うんです」
若く美しい真っ当な28歳。
でもいい意味で老成してるのが、彼を素敵に魅せているのだろう。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/14/37/9050c9f2e657e194f8859f5dc6add449.jpg)
◆若さ老い。。。。◆
最近、素敵で重い言葉にであった。。
<若さと老い>
素敵な若い人は 自分の中に老人を住まわせている
魅力的な老人は 自分の内に若い人を抱え込んでいる
佛教大学 文学部教授 坪内稔典氏
「モーロクのすすめ」より
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