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年に一回、一月はなぜか救急病院にお世話になるのが恒例となった。
どこかでウィルスさまを頂戴して、あっという間にダウン。
今回はウィルス性胃腸炎。。。。
熱が下がり、ウィルスさまの置き土産は腰痛だった。
弱り目ぽっい腰が熱でヤラレタ~
いまさら遅いが我が家の各関所には、
イヤミのように除菌・殺菌・消毒グッズがどっさり置かれた。
ダンスを嗜む者にとっては腰痛はNG////
腰は足とお尻を安定させ、頭を安定させる。
ホントに大事な要は腰。
今のワタシは、朝のラジオ体操もそぉ~とやってる状態なのだ。
皆さま、手洗い・うがいを忘れずにネ!
そして我が家の左大臣からサルサが市民ケ~ンを得た。
ついでにNewDance ハッスルも市民権獲得!
今年はとうとうダンスの神様が降りてきた?
そして気づいた事がある。
ダンスの神様が教えてくれたのは、ダンスではなく思いやるという心根だった。
◆ダンスの神様。。◆
ダンスでもペアダンスは独特の難しさがある。
手と手、指と指の間にある感触と強さだけが頼り。
夫婦のようなアーして!コーして!という慣れ合いの会話はない。
ペアーダンスは「あ・うんの呼吸」のみ。
相手に合わせる
相手と音とリズムを愉しむ
相手と一つのダンスを即興で作る
ワタシがサルサのペアダンスを習い始めた時、
『こんな「あ・うんの呼吸」を見ず知らずの男性と踊るなんて!
訳が分んない!無理、、ムリ…』と思った。
それでもラテン音楽の気持良さに、踊れたらどんな気持になれるのだろう。。
その一点が知りたかった。
現実の世界から恍惚とダンスの世界に入っていく男女の姿。
美しく踊る男女から出てるオーラは、静かな研ぎ澄まされた空間がある。
それが男女とも五感をフル回転させてる証だった。
ペアダンスは相手を思いやりと知ろうとするセンサーがないと踊れない。
ハタっと思ったのは夫婦も同じことだってこと。
リスペクトとか思いやりは、言葉がなくとも相手に通じる。
ダンスの神様はボンクラなワタシにこんなイイことを教えてくれた♪
◆ウエストコースト・ジャズ//チェット・ベーカー『愛しのヴァレンタイン』
去年の師走、ラジオから聞こえてきた中性的なぞくぞくするような甘い声。
ジャズトランペッター&ボーカリストのチェット・ベーカー。
有名な『My Fanny Valentine』だった
↑クリックして聴いてネ♪
1929年生まれ
1988年オランダ アムステルダムのホテルの窓から飛び降り自殺
その死因は不明 58歳
心の奥底が堪らずギュ~~~と。。なんかイイなぁ…
**恋人 ヴァレンタインへ捧げる歌
見た目はさえないけど
一緒にいると笑ってしまうヴァレンタイン
そんなヴァレンタインがまるごと好き。。
容姿はギリシャ彫刻より劣るし
口元はちょっと締りがないかも…
話も
もっと洒落たこと言えばいいのにと思うけど
でもね お願い
私のために 髪型を変えたりしないで
もしも私のことを思ってくれるなら
恋人よ ずっとそのままでいて
そうしたら
毎日が愛を祝うヴァレンタイン・デーになるから
こんな愛の想い、、ピュアだ~
夜、ハイボールを飲みながら聴くとね ベロベロになります。。
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