緑の切妻屋根の家が建つ

60代も後半になり、ひょんな事から一人住まいの実家を建て替えることになりました。

21の家 27の拠点をしっかり見てこようと思ったら

2019-02-05 11:02:06 | ヘミシンク
 今日は結構高次元瞑想の頃から、ガイドさんとかの様子がはっきりしていた。カーキー色ぽいチュールの切れ端をひらひらさせたチュニックをきて、全体的に茶色っぽい服装。私はミニのアンゴラ白のワンピースに全身白で暖かくおおわれていた。
 まず、21の家であるが門と塀があるらしい。門のところで訪問者が現れると門番的なカンガルーみたいな感じの番人が建物のほうに情報を伝えにぴょんぴょん道をはねていく。というか、そういう風に見えるが、たぶん情報が建物に伝えられるということなのだろう。そうすると、その訪問者を迎えるにぴったりな部屋が用意されると言ったシステムのようだ。そして、建物の中に温泉のようなところがあるが、どうも地下で三途の海とつながっているという感じで、なんとなく気持ち悪い。暖かいお湯の中を人魚みたいなものも泳いでいる。そして、大きなアメジストクラスターみたいな岩場があるが、見た目は岩だが弾力があって、入っている生き物に傷がつかないようになっている。お湯は周囲の岩を反映した色である。
 そして、27の拠点の山だが、中心は光の柱だ。周りにいろいろな存在がいる。その中になにか介護ベッドをななめにして、横たわるおばあさんみたいな人がいて盛んに涙を流していた。あたかも、もうそろそろなくなる人が人生を振り返って感涙しているような感じであるが、どうもそうでなく。なくなったあとの、子孫の様子を見ては涙を流しているというかそんな感じだ。よくよく見るとおばあさんというわけではないらしい。4人の子供を残して、若くして肺結核で亡くなった私の母方の祖母っていう感じだった。とにかくそこから子孫を見守っているという感じなのだ。亡くなった後そんなことをしている人もいるんだなと思った。その時私はいろいろ考えていた。もうすでに亡くなった人のことをいろいろ恨んで今でも苦しんでいる人がいるが、亡くなった人はどうもそこから生きている人に何にもしてあげられそうもない感じだ。なので、生きている人がその恨みを捨てるしか方法がないという感じだ。そのことによって、その人に関わる様々な存在とのつながりがスムーズになっていくのだろう。生きているうちにあちら側にいる自分とつながる存在とのパイプを太くしていくことによって、本質につながった生き方が促進されるのだろうと思う。