脱サラして 沖縄へ移住します。 ~これが真の生きる道~

2018年10月~ 東京から→沖縄へ移住します。 ~44歳からの挑戦~

#423 感謝を忘れずに

2020-04-18 18:59:47 | 脱サラ
こんにちわ。



正直、毎日とても大変な日々です。

やる事が多すぎて

疲れもまったく取れなく蓄積され続け、



自分がやりたい事までは手も回らず、




最近は2,3時間作業などをしていたら

疲れてしまい、集中力が落ちてきます。







そして、ついにイチゴ狩りも

コロナの影響で


今日はお客様が0になってしまいました。


正直、かなり やばい。





元々観光客より、地元の方々がほとんど
だったのだけど




沖縄にも拡がり始めているので

仕方ないのですが...。





今、美味しいイチゴがいっぱいあるので
もったいない。







頑張って収穫&出荷していますが、



準備出来る数は限度がある。




置いたイチゴは当日ほぼ完売している
けど、




この労力に見合った売り上げも期待している
ほどでもない。


農家は本当に大変だ。





作るのにとっても手間をかけて



お金もかかり、


いざ出せば 安い値段で買いたたかれる。





一般のお客様からしたら

高い!と思うかもしれないけど


いやいや
むしろ安い。と思うのが本音です。










それはさておき、

こんな大変厳しい状況下で


優しく手を差し伸べてくださる方々がいる事を 

忘れてはいけない。





正直、先もどうなるか わからない。


とてもしんどい状況だけど




作業のお手伝いで来てくれるシルバーさんは、


この状況ゆえに

イチゴパックをた~っくさん買っていって
くれました。


これを知人に配って宣伝する。との事。

出先では参考にと よそのイチゴの加工品を
買って来てくれました。




また、売り物にならないジャム用イチゴを
買っていってくれたり、


作業時間を過ぎても作業をしてくれたり、





本当に感謝しています。

ありがとうございます。










少し前からうちの常連様(お客様)
も付いています。


もう直接買いに来ます!と


イチゴのパックやカステラや

烏骨鶏の卵も出たら連絡くれとの事で





まだ直売所はないのですが、

いずれ作ると話した。


パーラーにして
イチゴのスムージーを作りたいと話した。


規格外の卵でプリンを作って売りたいと
話した。





すると
ある日、お菓子のレシピを持ってきてくれました。



もう引退された知人のシェフで

TVにも出たような方だそう


たまたま知り合いだったとの事で




コレとっても美味しいので
アレンジなどして作って欲しい。

との事でした。





そして、
頑張って続けて欲しいと



いつも応援してくださっています。



本当に
ありがとうございます。












ここ最近、そんな状況で

せっかくのイチゴも余りつつで


お世話になっているご近所のパン屋さんや


鶏さんの作業を手伝ってくださっているチームへ

お裾分けを。





昨日は、ご近所でいつもお世話に
なっている陶芸家のお姉様宅へ

イチゴを。









すると

今日、そのイチゴを使ったゼリーを
作ってくれて 届けてくれました!







写真を撮るのも超上手なのだけど


このゼリーも超美味かった!


御馳走様でした。




つい先日は、
手作りマスクを作ってくれたり...



お忙しいハズなのに

気遣ってくれます。



いつも色々ありがとうございます。


本当に
感謝しています。














先日、親族のオープンした

北谷のお土産屋さんが大変厳しい状況だと

お伝えしたところ、





東京の元アニメ業界の友人から


カステラ、ジャムなどの
注文が来た。


それも着払いで良い だとか、


忙しと思うので いつでも良いだとか。。



涙が出そうになるくらい嬉しかった。






自分は隙間で店に顔を出すたび、


険しい顔になっていく彼の姿を見るのが辛く、





帰り際、

自分から右手を差し伸べ


『頑張りましょう』と言ったら


両手で握り返してきた。



本当に少しでも良いので力になりたいと
思った。



なので本当に嬉しかったです。




皆、色々苦しい状況なのはわかっているだけに。









他にも

たまにパンだけ置いて帰っていく
伯父さんや、


水だけ撒いて帰る義父や、



ほぼボランティアで
作業や修繕のお手伝いをしてくれる方々など、



沢山の皆様に感謝しています。








自分は心が折れそうになった時、


こんな時、助けてくれた周囲の方々の

顔を思い出すようにしています。




そして、
必ず恩返しすると


心に誓うのです。







その日まで

もう少し待っててくださいね。


コメント (1)
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