Carpe Diem-Seize the Day-

Because life means just right now for us...

もんの凄い

2011年04月25日 18時21分58秒 | あたしの囁き・愚痴・飼い主へ
スペシャル、スーパー
爆音に驚いて
腰が一瞬引けてしまったゎ。

おばはん、
あそこ、あそこの木が
あんな細くて残材使用
してる、とか、
タダでも住みたくない、
とか煩い。

お節介お婆、タダなら
絶対住むと思うケド。




見難いケド、この下の
基礎がボロボロなんだとか、
おばはん、曰く。


ゆき-カウントダウン

2011年04月25日 07時46分09秒 | ゆき-カウントダウン
ゆきは9月2日生まれ
12歳7ヶ月23日♪
★13歳の誕生日まで130日★
★生まれて4619日目★

そうか。。。
12才7ヶ月23日か。。。

だとすると、大凡12年3~4ヶ月
は一緒に居てくれたんだな。

12年前、本意ではなく連れ
帰って来た彼女。
玄関隅で縮こまりガタガタ震えて居た、
黒い塊は
今じゃ、我が物顔で堂々と
布団を占領し、エイリアンを
追い払い、すっかりここの主と
化した。

それでも恐らく、元々の素因か、
従順、穏やか、我慢強さ、
適度なしおらしさは、変わらない。

イヌの躾けや、或いは一緒に暮らす上で
飼主、周りの取り囲む環境に取り、
不都合な行動を抑制して行く事は
大変に重要且つ、不可欠だろうと
つくづく思う。。。

---が---
やはり保ち併せた素質も相当占める
のではないか?

恐らくプロ?は、そういった個々の
素因を見極め、早い時期に見抜き、
各々に会った、画一的ではない
教育をしていくのだろうな。

この飼主は10000%イヌの躾け
等、出来る者ではない。

ゆきであるからこそ、ここまでも
快適に幸せに過ごせたのだろう。
改めて、感謝をする。。。

自分には、この子でなければ無理
であった。

散歩仲間の、誰が見ても「お利口さん」
な子等は数多く居る。。。
その飼主さん等からも、何かしらの
その子等に関しての不満を聞く。

道行く、擦れ違う4本脚仲間にガウガウ
する事等は、論外としても。。。

幾ら叱っても、食べ物への執着が
凄くて、留守時にはケージのドアを
キッチリ閉めないといけない、

呼び戻しが不可能、飛び付きが
激しい、脚先を触ると怒る。。。
等々。

その他にも色々と聞いたが、忘れた。

中には教育、というのかタイミングで
何とでもなりそうな事もあるだろうが
食に対する執着等、これは飼主不在中、
届く範囲に、もし大好物が在ったので
あれば、禁止されて居ない以上、
多くのイヌは、一瞬で胃袋の中へ
収めそうだが。。。

ゆきは。。。それすらしない。
これが不思議だ。

けして、このぐうたら飼主が禁止を
出して居るワケではないにも拘らず。
想像するところ、別の何かの折に
彼女の中では「ヨシ」コマンドを
頑なに守る事を覚え込まされて居り
大好物が目の前にあろうとも
その「ヨシ」を投げる飼主不在で
あるから、手を付けられない状況
なのだろうか?

そんな、飼主、怖いか?ゆき。。。

しかし本当にイヌに恵まれた。
「良い子」という言葉は極力使いたくは
ない。何故なら些か屁理屈っぽく
なるが、逆に言うと「悪い子」等
居ないと考える故。

全て迎えた飼主次第なのだろうと
思う。

。。。が、ゆきは生まれ付き
「良い子」だ。
何の躾けも出来ず、或意味、野放し状態
で一緒に生活する中、彼女自身が
必死でこの飼主の表情から多くを
読み取り、順応してくれた。。。

素因、素質はやはり大きい要素なの
ではないだろうか。

介助犬の中の盲導犬は、当に遺伝的
な素因が大きいと何処かの統計に
詳しくパーセンテージまで出て居た
記憶がある。

。。。自分は、本当の意味に於き
イヌが好きではないのだろう。
自分に都合良く合わせて生活して
くれるイヌが好きなのだ。。。

なんてこった、の話だが「イヌ」が好き
ではなく「ゆき」が好きなだけだろう。

この様な飼主の元で12年もの間
一緒に居り、生活をしてくれる彼女に
何億回~何不可説不可説転、伝えても
飽き足りない。

ゆき。。。有難う、有難う、有難う
有難う≒ 10の37澗乗。。。

これからも、ずっと。。だぞ?