昨日は女房の実家(山梨県甲斐市)に伺いました。弟が家を守っています。
目的は二つです。先ずは墓参りと稲わらをいただくこと、そして親戚が経営している「うな竹」のご紹介も含めてです。
先ずは甲斐市「うな竹」をご紹介いたします。
半分、親族ですのでコマーシャルになりますが・・・。お店の全景です。
旧20号線からはこの看板が目印になります。
店主の昭夫さんで、たしか私と同じ年です。本場浜松で修行して、のれん分けでこの店を開店いたしました。味は本場浜松です。旧店舗は道路の反対側にありましたが、数年前よりこちらに移転しました。
今では、焼きは次男坊さんです。シャイなので顔をパチリすることはできませんでした。
もちろん、注文を受けてから焼きます。
これは白焼きなのでしょう。
店内は足が下せる和室タイプとテーブル式があります。
テーブルは4つかな?
いよいよ、注文していた品が出てきました。あの白焼きは私たちようでした。
ご飯の量もあり、ふわふわの鰻を久しぶりにいただきました。
ワサビと白焼きです。これが出されては一杯飲みたくなりますが・・・。運転手ですので我慢です。
弟にご馳走になったので、どれを注文したかは分かりません。おそらく特中か特上なのでしょう。土産に3枚焼いてもらいました。
昼時ですので、お客さんで満席状態です。
TEL:055-276-1454 住所:山梨県甲斐市名取369-1
人気店になっていますので、一応は予約して置いたほうが良いかと思います。ご参考に住所などをご紹介しておきます。
・・・・
さて、元に戻ります。
コロナ禍により、母の三回忌は来れませんでした。義理の父や母の姿や顔を思い出します。元ポッポ屋さん(機関車の鉄道員)だった父とも昔の苦労話などよく聞きました。母とは園芸が共通の趣味でした。女房と母とは方言混じりで長電話をしていましたね。
家紋は九曜星です。太陽とお月さんが囲み、いつでも明るくと言う意味です。
近くにある父の弟(安平)さんの墓前にも手を合わせて来ました。
実家には母の米寿のお祝いで、吉野大巨先生に書いていただいた「福」額装が飾られています。
目的の道志で使う稲わらを車いっぱいに積み込みました。新米も20kgをいただいたり、やはたいも(里芋)なども土産に持たせてくれました。
ホクホクとして、この地域の名産品になっています。
帰りがけに、近くに住むおばちゃん(母の妹)にも挨拶をして来ました。92歳になるおばちゃんですがすこぶる元気です。長男坊や嫁さん孫たちに囲まれて、また畑仕事も元気な秘訣なのでしょう。
中央道に入り、道志の家に向かいます。空は青く気持ちの良い(鰻でお腹いっぱい)のドライブです。
大月で下りて山道に入り、1時間半くらいで着きました。
私はたくさんの稲わらを降ろします。
シイタケもたくさん成っていました。
女房はこんなに収穫してきました。
グランピングテントを利用した温室です。
ラディシュやサニーレタスも発芽しています。ハーブや草花も・・・。
カリンもたくさん収穫してきました。部屋の芳香剤にもなります。
次回来た時は落ち葉集めが大変です。
3時過ぎに道志の家を出て帰宅の途につきます。中央道に入り表示では渋滞情報は八王子バイパス(圏央道)付近でしたが、その前からの渋滞し始めました。
発生したばかりの追突事故です。これが原因で渋滞していたのでしょう。
4時半ごろに到着しました。荷物を降ろしやっと座ることができ、大きなため息が出ます。やはり、300km近い運転はそれなりに疲れも出るのでしょう。
早速、収穫してきた大きなシイタケを焼いてくれました。美味しい!
今日は夕刻から神楽坂の和食とワイン(日本酒もあり)の店「宙山」で一献の場があります。
元気であれば何でもできる!を実感しています。
yuki74
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます