ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

わが闇

2013-07-31 23:30:46 | みたもの・きいたもの・よんだもの
初ナイロン観劇でした。

ケラさんの作品は、学生の頃戯曲を数本読んだぐらいしか知らなくて、ナンセンスコメディというイメージが強かったのですが…。


いやいやどうして。
全然違う印象でした。
ケラさんがパンフでも書かれていた通り、晩年を意識した作品だからなんでしょうか。

正直、大変私の好みのど真ん中でした。
途中休憩を挟みつつ3時間余り。
時間の長さを感じませんでした。

一緒に行った友人が観たという、登場人物が最後ほとんど死んじゃう話、とかも気になるんですけどね。


女優さんたちがみなさん魅力的で。
憧れというか目標にしたい方がまたできました。

私もいつかまた舞台に立てるときが来たら、頑張ろう。



いい芝居を観ると、芝居がやりたくなります。ほんと。