ココロノキンセンイ

劇団あおきりみかん 中元志津が綴る怒涛の日々、けっこう育児日記

みずとはなんじゃ?

2020-02-08 13:48:00 | ゾロ子とタビ子のこと
今日はゾロ子の授業参観。
珍しく、土曜日に開催されました。
今日の分を月曜日に振り替えて、飛び石が3連休になるので、先生方の働き方改革の一環かしら、と思われます。

1時間めは理科の実験でした。
実験は、水を熱して温度を測りながら沸騰させるというもの。
アルコールランプはもう使わずに、実験用の小さめなカセットコンロでやるところに時代を感じます。
石綿付き金網とか、今はまずいんだろうなぁ。
変わらないのは沸騰石。
30年ぶりぐらいにそんな単語聞きました。

私は骨の髄まで文系人間なので、沸騰したら温度計は100度になると思っていたら、理系の同居人氏に鼻で笑われました。
棒状の温度計は根元だけじゃなくて全体が温度に影響されるので、水から出ている上の部分の温度が影響して沸騰しても97度ぐらいで止まるんだって。
へぇへぇ。

かこさとし先生のみずとはなんじゃという科学絵本を以前読み聞かせの本で選んだのですが、今このタイミングで読むともっと興味を持ってもらえたかも。
読み聞かせは授業や季節とのリンクを考えるのも楽しみの一つだな、と思いました。来年の4年生で読んでやる。

2時間目は算数。
タブレットを使って、法則と式を書き込んで、友達と話し合ったり、ほかの朝人の意見にいいねを送ったりしてました。

導入されたばかりのタブレット、先生方もきっと試行錯誤してるんだろうなぁ。
いいねが友達関係を越えて、誰が言ったかではなく、何を言ったかに押されるようにみんながなるには、少し時間がかかりそうな印象でした。

土曜日とあって、出足が遅くてドキドキしました。お父さんや祖父母もけっこう多かったです。
うちはたび子のヤマハで、同居人氏は30分ぐらいしかいられなかったけど、いつも来られない方にはいい試みなのでは。

昼からもまた行事あるので、行ってまいります。